2017年9月19日火曜日

GIMP 2.9.6 Portable を試用中

GIMP 2.9.6 Released と書いてあったので、2.9.5 から 2.9.6 に変更しました。取りあえずポータブル版で試用してみます。

初回の起動時に init.dll が無いなどのエラーが発生、原因が分からないので配布先の Partha さんにメールで問い合わせしてみました。即日返事が有り、portable/plug-in の中のDLLs EXEs を削除して試して欲しいとの事。配布したアーカイブにはplug-inのファイルは入っていないとの事です。2.9.5 Portableのフォルダーを見てみると確かにportable/plug-in の中は空っぽです。私の推測ですが、GIMP 2.8に導入していたPlug-in を 2.9.6 Portableのフォルダーに初回時のみコピーしているみたい。これを削除すれば2回目の起動時にエラーが出なくなったのでこのまま試用してみます。

G'MIC を初回起動時に接続エラーが発生しましたが、フィルタを更新したら最新版に更新され、2.2.4 pre-release になりましした。

ツールバーのEdit – Preferences を選択し、設定パネルのInterface を選択し、Languageで日本語を選べば切り替え可能です。再起動すると日本語化されます。

ヘルプのバージョン表示では GIMP 2.9.7となってますが、動作に問題は無いでしょう。


このバージョンで試してみたかったのがMetadataの編集です。Image – Metadata – Edit Metadata を選択すると Plug-in crashed: ”metadata-editor.exe” で使えませんでした。残念!

20170920_metadata_edit_error
The dying plug-in may have messed up GIMP's internal state. You may want to save your images and restart GIMP to be on the safe side.

Googleマップに縦長の動画を投稿する方法

Googleマップに30秒の動画を投稿することが可能になりました。しかし、手持ちのデジカメを縦向きにして撮影するとパソコンでは横向きに回転し見辛くなってしまいます。動画編集ソフトで回転させてみると一見上手く回転出来たように見えますが、実は横長の枠の中に小さく縦に表示されて両側は黒い余白になります。色々検索していたら、Android版のGoogleフォトに動画の回転機能が追加されたとの情報をゲット。やってみると回転出来たけど、保存出来ないのでもう少し試行錯誤してやっと出来ました。

  1. PCに動画を取り込み、横長のまま文字入れ・音量調整などの編集を行う
  2. 出力はH.264 AVCで行う。※H.265 HEVCはGoogleフォトで回転後の保存が不可
  3. Googleフォトへアップロードする ※横長のままです
  4. Android版Googleフォトで読み込み、縦長に回転させ保存する
  5. Android版Googleフォトでリスティングを検索し、「写真を追加」する
  6. PCのGoogle検索でリスティングを検索する
  7. ナレッジパネルの「写真を表示」をクリックする
  8. 投稿直後は左側のサムネイルのみ表示されますが、右側は黒いままです。
  9. しばらくすると右側に大きく表示されるようになります。

現状、Android版Googleフォトでしか動画の投稿が出来ないので、この手順で縦長に変換するのが簡単そうです。参照:雄淵・雌淵公園  ※滝の水音が出ます、音量に注意

20170919062158


PowerDirector15で縦長に変換する方法

  • アスペクト比16:9の横長のファイルを読み込む
  • 編集画面のツールバーの「プロジェクトの縦横比」をクリックして「9:16」を選ぶ
  • プリビューウィンドウでマウスを使い縦長に回転する
  • 縦長の黒い枠に合う様にマウスで広げる
  • あとは必要な編集を行い、出力する

20170921_プロジェクトの縦横比20170921_プロジェクトの縦横比_916

20170921_マウスで回転20170921_マウスで伸ばす

20170921_変換終了

2017年8月28日月曜日

初めて見たQuickTime VR(渡良瀬橋)

森高千里さんが「渡良瀬橋」完全版リリース決定
24年ぶりに新アレンジにてRECとの事です。

1995年に発売された渡良瀬橋のCD-ROMにはQuickTime VRの画像が収録されていて、360度のパノラマを見ることが出来ました。これがWindows95のパソコンで見た初めてのパノラマです。改めてCD-ROMを見てみたらQuickTimeムービー形式で収録されていて、320x200pxの小さなサイズですが、当時の渡良瀬橋、八雲神社、床屋などの360度パノラマを見ることが出来ます。※上下は写っていません

ちょっとググってみたら「渡良瀬橋」開発秘話が見つかりました。

Power Macintosh 8100でメモリを96Mバイト積んで1周分つくるのに20~30分かかったそうです。今ならTHETAでワンショット!

ストリートビューで同じような場所を探してみました。誰か大きく撮り直してくれないかな。

  • 渡良瀬橋(女浅間神社と思われる鳥居が写ってます)
    • 渡良瀬橋(ORRX-1001)内のBRIDGE.MOVより引用(2017/09/04追加)
    • 20170904_watarase








CIDの調べ方

LGCフォーラムの下記投稿を見て、CID検索方法を調べてみました。

ズバリ正解はSV360さんから下記の検索プログラムへのリンクです。場所の名称や電話番号などで検索可能です。

私はPlaceIDの検索方法を使って、CIDを見付ける方法を考えました。下記のリンクからPlaceIDを見付けることが可能で、その時のinfowindowsのリンクからCIDが分かります。

上記のサンプルプログラムを少しだけ変更してGAEに置いてみました。変更したのは初期値の地図の中心位置と、中心位置と地図のズーム値を引数で指定可能にした2点です。latとlngは省略可能ですが、省略すると北部九州付近(基山)を中心として地図を開きます。

上記のリンクでは東京タワーを中心としズーム値は「12」で地図を開きます。検索窓に場所名を入力し表示されるリスティングから選択すると、地図上にインフォウィンドウが表示されます。このインフォウィンドウの「Googleマップで見る」のリンクにCIDが含まれています。リンクをクリックしてマップを開くとURLが変化してしまうので、右クリックして「リンクのアドレスをコピー」です。右クリックでメニューが表示されない時は地図上の「東京タワー」を再度クリックすればメニューが現れます。最初から地図上のリスティングをクリックしてインフォウィンドウを開く方が簡単かも知れません。下記の様に「Googleマップで見る」をコピーすればリンクも同時にコピー可能です。

20170828214004

ところで何故CIDを調べようかと思ったかなのですが、時々Googleマップのリスティングが乗っ取られることがあるので、CIDをメモしておこうかと思った次第です。名称が書き換えられたり、場所が変わってもCIDは変わらないはずです。


2017年7月10日月曜日

ブログのコメント欄に投稿出来ない その2

コメントに返信しようとしたら書き込めなかった。よく見たらブログにログインしてません。そう言えば以前にも同じような事が有ったなと自分のブログを検索してみると、クッキーのブロックが原因みたい。多分先日Chromeの設定をリセットしたのが原因です。

2017年6月23日金曜日

アサヒカメラ(2017年7月号) 盗撮冤罪から身を守れ

アサヒカメラ(2017年7月号)に連載・「写真好きのための法律&マナー」に「盗撮冤罪から身を守れ」の記事が載っているので買ってきました。街中でスナップ撮影は余りしないけど、もしもの時のために一読する価値はあるでしょう。偶々だろうけど、糸島市で「女児らが勝手に一眼レフカメラで撮影された」との記事が流れました。本当に盗撮だったのか不明ですが、このような事件があるとカメラを持っているだけで怪しいと思われそうです。

実は先日、大分駅で駅舎の写真を撮っていたら、「さっき写真を撮っていたでしょう!」と因縁を付けられたのです。何の事を言っているのか分からずに困惑していると、駅のコンコースで「盗撮だ、消せ!」だと大声で言うので困ってしまいました。話を聞いてみると、私が大分駅の外観を撮影している時にちょうどレンズの前方に居たらしい。しかし、余計な人物が写り込まないように通行人が途切れた時にシャッターを切っていたし、近づいて来る人が居る時はカメラを構えていません。そもそも駅舎全景を撮影するために駅の外で広角の17mmレンズを使っていたし、コンコースの中に居れば人物が特定出来るほど鮮明には写らないです。※下記は撮り直した写真の入り口部分だけを等倍トリミング

oitaSta1

モニターを見せてどこに写っているのかと尋ねてみると、どうもコンコース入り口付近に居たらしい。しかしモニターを見ても当然どこにも写っていません。それでも駅舎の出入り口を指を差してここに居たとの主張です。言われるままにモニタを拡大しても、帽子を目深に被り、マスクで顔を隠した不審な女などどこにも写ってはいませんでした。仮に写っていたとしても、目元しか見えないあの格好で肖像権の侵害だと主張するのでしょうか? 面倒なので、写ってもいない写真を一枚削除しましたが、「恥ずかしくないの!」と捨て台詞を吐いて消えました。もし少しでも写っていたら何を要求されたのか分かりません。帽子の色や服装も覚えていませんが、睨みつける目と大声だけ記憶に残ってます。対応中はストラップを手首に巻き付けカメラを防護し、念のために懐中品とショルダーバックに注意し、更に自分の後方にも警戒しました。初めての大分駅だったのに怖いところだな・・・ もう、大分駅には行かないぞ!

アサヒカメラの記事では弁護士見解の中で、「相手に納得してもらうために撮影画像を見せ、納得しない場合は削除しましょう」と書かれていました。これに沿った対応をしたのですが、そもそも写っても居ないし被害妄想なのか削除しても納得しない相手は居ます。こんな相手に万全な対応方法は無さそうです。

デジイチなのでボディは大きいしレンズも目立つので、遠くからでもズームで大きく撮れると思っていたのかも知れません。何故、帽子とマスクで顔を隠し大分駅に居たのか分かりませんが、あの格好では人物の特定は不可能なので、肖像権の侵害にはならないと私は思います。法的に問題ない撮影であっても、一方的に盗撮だと因縁を付けられるとどうしようもないですね。写っていないことを見せても納得しないし、大声で騒がれると周りには何か悪いことをしたかのように見られてしまいます。いっその事、交番にでも行った方が良かったのかも?



2017年5月31日水曜日

Open Live Writer Ver 0.6.2

Open Live Writer Version 0.6.2 Is Now Available

気が付いたら、アップデートしていました。Google Photosにアップロードする方法等に変更があったようです。そう言えば数日前に編集画面で、本文の部分の背景が変わったなと思ってたら、バージョンアップの影響だったのでしょう。白地じゃなくて背景が表示されているので少々見難いです。