自作パノラマ雲台の仰角回転部分を少し改良したのでテスト撮影。天底は編集無しだけど割と良い感じに写ってます。L型金具の強度が足らず、多少スマホが傾いた状態で撮影してみたけど、影響は差ほど出ていない。金具は次回交換予定。
2019年6月16日日曜日
2019年3月10日日曜日
Android スマホで360度写真
手軽に360度写真を撮りたいので、しばらく休んでいたスマホでの撮影を再開しました。使っているのは古いAndroidスマホなので、AndroidのGoogleカメラアプリで撮影しています。SVAだと8192x4096ですが、Googleカメラだと少し大きく9728x4864で撮れます。撮影は水平が13枚、天頂と天底が3枚、間が9枚なので、全部で37枚撮影し合成します。Nexus7を使っていた時は51枚撮影だったので、枚数も減りずいぶん楽になりました。自作のPanoramaヘッドとモノポッドを使ってますが、手持ち撮影とは違いかなり綺麗に撮れますよ。Panoramaヘッドはジョイント金具19型Jステンレスと百均のスマホホルダーを組み合わせると手軽に安価で作成可能です。下記は一切無修正です。狭い通路なので三脚は使えないし、モノポッドでも、その周りを回るのは困難です。天底に若干指が写り込んでますが、Thetaの指よりは小さいです。GIMP+G’MICで簡単に修正可能ですが、手抜きで修正せずにアップロードしました。
2017年5月2日火曜日
スマホでPhotoSphere撮影時のテクニック
スマホでもちょっとだけ工夫をすれば綺麗なPhotoSphereを撮ることが可能です。私は三脚や一脚の上に自作のパノラマ雲台を乗せ、なるべくレンズ部分を中心に回転させて撮影しています。この時に下向きのショットでは画面を確認し〇印を中心に合わせるのが困難です。三脚使用時には手鏡を使って画面を確認すると便利です。時には日差し除けにも使えますよ。
手鏡が無い時はどうしようかと悩みますが、画面を見れるくらい大胆に下げちゃって撮影してみても、意外と上手くつながります。レンズ部分を中心に回転するという大原則を破っても、今のGoogleカメラは賢く綺麗にステッチングしてくれるんです。もちろん天底以外の部分も綺麗につながってます。
確認のために三脚のエレベータを上げた状態で撮影したものと、下部の撮影時のみエレベータを下げて(-16cm)撮影した天底の様子を下記に貼り付けます。三脚を置き直したので同一の場所ではありません。右側がエレベータを下げたものですが、これくらいならば画像ソフトで三脚を消す編集も簡単です。
※機種によって異なるようですが、私の機種だと天頂と天底は3枚撮影して合成します。
下記は一脚を使って撮影した事例です。卑弥呼のラッピング車をフェンス越しに撮影したものです。車体にフェンスが掛からないように一脚を高めで撮影し、天底用の3枚は一脚を短くして撮影しました。もう少し背丈が有ればこんな苦労しないけど・・・
※写り込んだ雲台を消し忘れてます