ラベル Googleフォト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Googleフォト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年2月18日月曜日

BloggerのエディタとOLW

OLW(Open Live Writer)を普段使って投稿しています。Picasa APIの廃止で従来の画像投稿が使えなくなりました。3月15日までは暫定対応のOLW 0.6.3.0を使えば画像投稿も可能ですが、それ以降はどうなるのか不明です。Googleフォト API対応版が出ない時のために、Blogger標準のエディタの使い方を調べてみました。これまでほとんど使った事が無いので、画像投稿周辺の機能のみ確認です。

上記は画面の追加を行う画面です。

  • アップロード:ローカルファイルをアップロード
  • このブログから:過去に使用した事のある画像を選択可能
  • Googleアルバムアーカイブから:アルバムアーカイブ から選択可能
  • 携帯電話:Googleフォトにアップロードした画像から選択可能
  • ウェブカメラから:接続していないので不明、たぶん撮影可能?
  • URLから:公開されている画像のURLを貼り付け

「携帯電話」が一目では分かりづらいけど、分かれば使えます。アルバムアーカイブは使いづらいと思ったけど、このメニューから入るとGoogleフォトと同じように画像検索が使えるので便利です。例えば日付、色、png、花、山、コラージュ、ムービー、etc。Bloggerエディタで画像をアップロードして、あとはOLWで編集することも可能です。画像のキャプションはfigureとfigcaptionを使うテンプレートを一度作成しておけば使い回し可能です。※Bloggerの説明を追加はtdとtrを使います。

後は3月15日以降に再度確認。Bloggerエディタで不具合が出ないことを祈ります。


2019年2月1日金曜日

OLWで画像のアップロードが出来なくなった

先日からOLWで投稿するとエラーが発生しています。画像を使うと駄目で、文字だけならエラーは出ません。回避策として、事前にGoogleフォトに画像をアップロードし、その共有リンクを使えば良いらしい。
Blogger Help Forumを探してみると、原因はPicasa APIの廃止らしい。GoogleフォトのAPIに移行すれば解決とのことなので少し待てば対応されるかも。仮対応方法もあるようなので、暫定対応ならば早いかも。Twitterを見てみたら、すでにテストビルドがあるようです
古いバージョンを完全に削除して、0.6.3.0をインストールし自動でアップデート(※これで戻ってしまう)しないようにする必要があるみたい。
参照:How to Fix Blogger Photo Upload Issue via Open Live Writer




実際にやってみました。取りあえず実験なので、OLWをインストールしていないPCに新規でインストールしてみました。Twitter内のリンクから下記の「OpenLiveWriterSetup.exe」をダウンロードします。20190205_olw_063_dl
ダウンロード後に通常通りインストール&ブログのセットアップを行い、一旦終了させます。スタートメニューもしくはデスクトップのアイコンで起動すると、10秒程でOLWの画面が増殖します。これはOLWの更新を確認しているためらしいので、エクスプローラで「%LocalAppData%\OpenLiveWriter」を開き「update.exe」を削除してください。その後、デスクトップやスタートメニューのアイコンも削除し、先程のOLWのホルダーの「app-0.6.3」内の「OpenLiveWriter.exe」のショートカットを作成しデスクトップに貼り付ければ終了です。これでOLWのアップデート確認は行われないはずなので、正式対応版が出たらもう一度更新してください。※Picasa APIの廃止の暫定対応なので、これが使えるのは3月15日までです。それまでに正式対応版が出ることを願います。
About Open Live Writer Build 0.6.3.0


[p.s. 2019/02/15]Error 400 - The Remote server returned an error #786
上記に書かれているサイトを見てみると先行きが不安です。Google Photo APIでは永続的なURLを得ることが出来ないらしい。どうなる事やら…
[p.s. 2019/02/18]
OLWではなく、Blogger自体の画像投稿で出来るんだったら可能なのかも? Bloggerの画像ファイルホルダーでは限定公開(リンクを知っている全員)設定になっているから、これだとURLは永続的なのかも? どこを読めば書いて有るのか見つかりません。見付けても自力じゃ出来ないけど…




[p.s. 2019/03/18]
暫定対応版(0.6.3.0)では画像のアップロードが出来なくなりました。残念!
Google Photo API対応版は今のところ見つかりません。

Can't publish files

2018年12月22日土曜日

Les deux garçons

Googleマップで見ると、「Brasserie Les Deux Garçons」で載ってます。フランス語の翻訳では「2 人の男の子の醸造所」となるので変な名前だなと思い、更に検索して見ました。Brasserie(ブラッスリー)とはビストロよりもカジュアルで大衆的な居酒屋との事です。Garçons(ギャルソン)は給仕の意味で、この店を購入した二人の給仕に由来しているとの事です。1792年創業のお店でポール・セザンヌ他著名人が多く訪れたそうです。この店で珈琲か何かを飲んだけど、何だったか記憶に有りません。右の写真は近くに有った善良王ルネの噴水です。Fontaine Du Roi René を見てみると、下の方から水が出るようです。flickrに水が出ている動画が有りました。

エクス・アン・プロヴァンスのロトンド大噴水とセザンヌ像

エクス・アン・プロヴァンスのロトンド大噴水と近くにあるセザンヌ像です。セザンヌ像はGoogleマップで見つからないので、取りあえずPOIにリンク。

2018年12月20日木曜日

Cathédrale de Monaco モナコ大聖堂

モナコ大聖堂です。「ダイヤルMを廻せ!」、「裏窓」でヒロインを演じたグレースケリーがモナコ大公と結婚式をあげた場所で、無くなった後はここに眠っています。下段左がグレースケリー、右がレーニエ3世のお墓です。

IMG_1007SIMG_1004S


Googleのストリートビューから、上記左側と同じようなアングルを下記に埋め込みました。

Panoramioの写真をGoogleマップで見付ける方法

Panoramioの写真がGoogleマップに転送され、当時の閲覧数も加算されました。placeIDとユーザーIDを組み合わせて探し出す方法ではリスティング付けが出来ていないと探せません。偶々、リスティング付けされていない写真をGoogleフォトで見ていて、情報欄の地図をクリックし、表示されたマップのストリートビューをクリックすると、Googleマップで自分の写真を見ることが出来ることに気付きました。共有リンクも取れるので便利に使えそうです。Panoramioに投稿した写真へジオタグを付加していたかなどで違いがあるかも。

この方法を使えばGoogleフォトの写真を埋め込み、Googleマップへのリンクを付ける事が可能です。

※この方法が使えないケースもありました。

20181220_photos

20181220_map1

20181220_map2

20181220_map3

2018年12月15日土曜日

昼間のカフェ「 Le Café Van Gogh」

ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルになったカフェ Le Café Van Gogh です。通りは狭いし、人は多いので写真が撮りにくい場所にあります。




Googleのストリートビューから、上記右側と同じようなアングルを下記に埋め込みました。

アルルの跳ね橋(ラングロワの橋)

フィンセント・ファン・ゴッホが描いた橋は現存しないので、別の場所に再現したアルルの跳ね橋です。ラングロウの橋の近くには原画のパネルが設置されています。

アルルの跳ね橋(Le Pont de l'Anglois)

近くに「アルルの跳ね橋」の原画が掲げられてます


ローカルガイド Wilfried Pinsdorf さんの360度写真から同じアングルを下記に貼り付けました。

2018年12月13日木曜日

ニースのパノラマ風景

ニースのエンジェル湾を城の丘から見学です。ここへはプロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)からミニトレインに乗って登って来れます。途中はヘッドホンで日本語の観光案内を聴きながら市内観光です。丘の上で約10分間の休憩があり、ここは眼下の旧市街とコートダジュールの海が綺麗に見渡せるフォトスポットです。

Panoramic view of Angel Bay

Baie des Anges, Nice, Cote d'Azur, France

ニース旧市街petit train de Nice,


下記はローカルガイド  Antti Iiskola さんの360度写真から同じアングルを埋め込みました。

Apotheosa Monacaから見るモナコ港

中世地中海地域の戦乱跡らしく、大砲や砲弾が屋外展示されています。多くの人が居たので行ってみると、モナコ湾が綺麗に見渡せるフォトスポットでした。よく見る風景ですが、ここにもF1の仮設観客席が写ってます。モナコ大聖堂辺りをぶらついた後に辿り着きました。

Port de Monaco, モナコ港


下記はローカルガイド Marino Serna さんの360度写真から同じアングルを埋め込みました。

Monte Carlo Circuit - Grand Hotel Hairpin

F1モナコグランプリの市街地コースに有るヘアピンカーブです。このカーブの前に有るホテルの旧名称から、通称「ロウズ・ヘアピン」と呼ばれています。この坂道を歩いてカジノの方に登って行ったですが、その時は気付かずに帰り道の石段で見下ろした時に、見たことがあるカーブだなと気付いた次第です。レース開催直前だったので、ガードレールにはタイヤバリアが設置されていました。最近、F1は地上波での放送が無いので見なくなりましたね。

Panoramioに投稿していた写真がGoogleマップに転送されたので、久しぶりに見てみました。2011年5月にCasio EX-H20Gで撮影です。

ロウズ・ヘアピンの写真

Grand Hotel Hairpin (Loews Hairpin), ロウズヘアピン 旧Panoramioの写真

Googleのストリートビューから、上記と同じようなアングルを下記に埋め込みました。360度見回せるのでここを歩いた当時の記憶が蘇ります。




最後にオマケでミラーに映ったカジノの写真です。左側は仮設の観客席。

ミラーに映ったカジノの写真

もうひとつ、バスの車窓で見かけたF1カーのモニュメント

F1カーのモニュメント

2018年9月11日火曜日

Panoramioの写真が転送中

Googleマップの自分の投稿写真タブで写真の枚数が増えているので気付いていましたが、Panoramioの写真が転送されているようです。今回は2006年12月から2008年12月の間にアップロードした写真が転送されたようです。転送日は2018年8月31日~9月5日の間です。これはGoogleドライブの最近使用したアイテムで分かりました。写真はアルバム アーカイブでも見れます。

20180911_panoramio_drive

Googleマップでも見れますが、不明なお店になっています。これをリスティングに紐付けることは出来るのでしょうか? 360度写真はストリートアプリからリスティングを選択可能だけど、普通の写真はどうやるのか、或いはそれが可能なのか私は知りません。自分の投稿ではUIが悪く古い写真を見るのが困難なので、今となっては無用の産物かも。

2017年11月18日土曜日

SVAでインポートするとExifデータが消える?

PTGuiで作成した360度写真をSVA(Street View App)でインポートし、Googleマップにアップロードしています。PTGuiで作成したデータにはExifのカメラ情報が残っていないので、インポートする前にExifToolGUIで赤枠のmetadataを追加してみました。
20171118_exif_takamori2
この画像ファイルをアップロードすると、Googleマップで360度写真のタイトルカード内のアトリビューションをクリックすると表示されるファイル情報にカメラが表示されます。
20171118_titlecard20171118_eos
FNumberとISOのデータが表示されませんが、そのような仕様だと思ってました。ところが他の方の写真を見てみると下記の様に絞り、焦点距離、ISOが表示されています。
20171118151058
何が違うのだろう? ※360度写真にmetadataを追記のコメント欄参照
SVAでインポートすると「panoramas」フォルダに画像ファイルが保存されます。インポート前後のファイル情報をGoogleフォトで見てみました。下記の様にインポートするとカメラ情報が無くなっていることが分かりました。
Screenshot_20171118-152341Screenshot_20171118-152358
試しに古いNexusとスマホでやってみると、スマホだけFNumberとISOが残ることが分かりました。SVAのバージョンはすべて同じです。
・Nexus7(2013) Android 6.0.1、       SVA 2.0.0.168413699
・Nexus7(2012) Android 5.1.1、       SVA 2.0.0.168413699
・Xperia Z5(SoftBank) Android 6.0、SVA 2.0.0.168413699 これだけ残る
Nexus7(2013)のpanoramas内画像ファイルを見てみると、2016年6月3日の画像ファイルには絞り、シャッター速度、焦点距離、ISOが残ってました。この頃のSVAのバージョンは不明ですが、AndroidはV6.0.1です。原因がどこにあるのか良く分からなくなってしまいました。これ以上は他の方の協力が必要です。


panoramasに保存された画像ファイルをPCにコピーしてExifToolGUIで見てみました。PTGuiで作成した直後のファイル、ExifToolGUIでmetadataを追加したファイル、SVAでインポートしpanoramasへ保存されたファイルの比較です。SVAでは「Adobe XMP Core 5.1.0-jc003」と言うライブラリーを使っているようです。panoramasのファイルをExifタブで見てみると、あれ? FNumber, ISO, ForcalLength があります。ExifToolGUIも信用出来ないのかな?20171119_org20171119_exiftool
20171119_adobe20171119_exif2


住吉神社に「古代力士像」のリスティングがいつの間にか出来ていました。コメントや写真も無いけど、誰が作成したんだろ? ちょっと前に撮影していたので、このリスティングにテスト投稿してみました。テスト用のアカウントで投稿した「古代力士像」にはカメラ名しかありません。通常使用のアカウントでXperiaを使って投稿した「古代力士像」には「f/8 8mm ISO 200」と追加したmetadataがあります。20171119_exif3


Yotarohさん、コメントありがとうございます。Nexus7とXperiaのExifを下記に並べます。Exif 2.3の画像ファイルフォーマット規格を見てみると、FNumberやISOはIFDに有るのが正解の様です。あちこちに書いてあるのでどこに書くのが正解なのか良く分かりません。但し、E.3.1「アプリケーション・ソフトウェアによるタグ操作」のP.172「以下のタグは変更なしにコピーすることが望ましい。」と言うところにFNumberとISOは書かれています。20171119_exif220171120_xperia_pano_exif
インポートする前のファイルのExifは下記の通りです。Nexus7でインポートすると、IFDに有ったFNumber、ISOがIFD0に移動しています。取りあえず分かった事のメモです。

20171121_A_exif20171119_exif2


SVAでインポートすると、panoramasフォルダーにファイルが出来ますが、この時にファイル名は「PANO_20171121_182446_0.jpg」と日付時間が入った名前に変わります。リスティング付けした後に、ちょっと強引ですがインポート前のファイルをインポート後の名前にリネームして、panoramasに上書きしてみました。非公開タブにはそのまま有り正常に見ることが出来ます。中身を入れ替えたファイルをアップロードしてみると、「f/8 8mm ISO 200」のデータが表示されました。ではpanoramasフォルダに直接ファイルを置いたら非公開タブに検出してくれないかと期待したけど駄目でした。

当初、ExifToolGUIのWorkspaceでmetadataを見ていたのですが、消えたと思ったタグは違うセクションに書かれていたことが分かりました。そこでWorkspace managerでテスト用の項目をExif TESTに追加してみました。ExifIFDにあったFNumberとISOがIFDに移動した事が分かります。20171121_w_manager
2017112120463920171121204656


インポートテスト用の画像への共有リンク

YotarohさんのコメントにあるようにPTGuiの出力のままで、Exifを一切いじっていないファイルでやってみました。RAWからjpegに変換した直後のファイルでもFNumberとISOはExifIFDにあります。20171122_org20171122_import


YasuhikoN さんから送って頂いた画像ファイルのExif情報です。私のNexus7と同様に「FNumber, ISO, FocalLength」がIFD有ります。
20171123_YasuhikoN


[p.s. 2018/11/26] SVA 2018年10月24日版:2.0.0.218515229

コンパス関連の不具合で方位の設定が出来ないバージョンですが、Nexus7でカメラ情報のExifデータが無くなる不具合が解消されていました。インポート時にpanoramasホルダーに保存されないようになり、このおかげでバグ解消となったようです。


[p.s. 2018/12/08] SVAの設定で保存ホルダーを再設定することにより、インポート時に画像ファイルが保存される様になりました。保存されたファイルを確認してみると、FNumberとISOの移動は無くなってます。LensModel, XPTitle, XPAuthor, Iptc-Caption=Abstract などは削除されます。試しにLensModelを追加してアップロードしてみましたが、画像情報には反映されませんでした。