2017年2月28日火曜日

Streetview Publish API について

(p.s. 2017/07/02) Street View Publish API が一般公開されました。現時点では英語のみです。

情報元:Local Guides Connect 


ストリートビュー・エディタの提供が2017年3月30日に終了し、Street View Publish API が新たに提供されるそうです。※情報元 サードパーティのツールに期待したいけど、無償で使いやすいツールが提供されることを期待しよう。取りあえず無償提供予定の ”panoskin” に注目

ココを見るとベータテストに申し込むためのフォームへのリンクが有りましたが、守秘義務が課せられるので申し込みは止めときます。”Streetview Publish API” を検索してみても、今のところ公式公開情報は見つからないです。

先ずは、リスティングあるいは画像に付加したジオタグの位置にPhotoSphereをPCでアップロードすることが出来ればOKです。次に使いやすいGUIのコンステレーションツールです。※要は、Viewsの時の constellations が欲しい!

DIY Constellations の書き方忘れてしまった。※下記は旧ブログからコピー


2017年2月27日月曜日

デジイチでPhotoSphereの撮影(仰角15度)

デジタル一眼レフ用のストリートビュー撮影機材を使用した撮影では、7.5度仰角を付けて周囲を4枚撮影し、天底の三脚部分は写らないのでデジタル加工しているようです。これを参考にし同様な撮影を手持ちのパノラマ雲台で撮影してみました。手軽に撮るために仰角は15度に設定しています。真下と三脚をずらして撮った写真を別途に撮影しています。撮影機材は35mmフルサイズのEOS6D、SIGMA 8mm 円周魚眼、Nodal Ninja 4、PTGui Pro です。自分の影が写り込まないようにスマホのアプリでリモート撮影も可能ですが、ワイヤードリモコンで撮影してます。※最新のNN6だと仰角7.5度も簡単に設定出来るようです。

左側は周囲の4枚だけで作成した天底で、仰角を付けたため不足する天底部分は黒くなってます。中央は三脚部分が分かるように合成してみました。これを見ると仰角15度はちょうど良い角度みたいです。右側は三脚消し用の画像と合成し完成した天底です。

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天頂部分の撮影は簡単なのですが、青空の場合は合成に必要なコントロールポイントの検出が難しいので、仰角を付けて天頂まで撮る方法は有効です。周囲の撮影は3枚でも足りるはずなので、天底用を含めて最低4枚で合成出来そうです。

カメラを手持ちや一脚を補助に使って撮影する時も三脚を広げたくらいの外から斜めに撮影すると、合成した時に足が入らずに出来上がるようです。

2017年2月23日木曜日

デジイチを手持ちで360度パノラマ写真撮影

三脚にパノラマヘッドを載せ水平を取り撮影って、機材一式が重たいし結構面倒なので、お手軽に手持ちで撮影してみました。レンズから糸を垂らしてその周りを回りながら撮るやり方がYouTubeに載ってますが、あれを糸も使わずカメラだけで撮影です。中心点はつま先で、カメラの高さはファインダーを覗く目の高さで合わせてます。カメラを少し上向きにして周囲を4枚撮影、天頂撮影は省略しました。天底は視点をずらして影消し用を兼ねて1枚撮影です。下記の5枚ですが、結果から言えば、周囲の4枚はもう少しだけ上向きに、天底はあと靴半足分だけ後ろで撮れば完璧だったかも。※天頂はギリギリセーフだけど、頭の影部分が少しだけ被ってます。次回は一脚を使ってもう少し楽な撮影に挑戦!

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