A-Frameの画面に日本語を入れるテストを行いました。サイズや位置を合わせるのが面倒です。試行錯誤でやってみましたが、画面フルサイズと埋め込みで表示が変わるので使いづらいかも。
2018年10月19日金曜日
2018年10月17日水曜日
A-Frameのテスト
360度写真の埋め込みテストの4回目はA-Frameです。日本語のページを検索すると下記サイトにシンプルな使用例(デモ02)が載ってました。アルファベットだけなら文字も簡単に入れることが出来ました。キーボードの矢印キーを押すと文字だけが動きます。日本語を入れるテストは後日やってみます。
2018年10月16日火曜日
Marzipaneのテスト
360度写真を表示する方法を検索してみました。今回見つけたのは下記サイトです。
Top 13 Panorama/360-Degree Photo Viewers
参照してみると、2番目の「Marzipane」は以前に一度見た覚えがあるサイトでした。画面右上の「Marzipano Tool」から始めると簡単な操作で作成したファイル一式をダウンロードできます。ソースとして2:1のEquirectangularファイル、もしくは6面のCubeファイルが使用可能です。Equirectangularは最大23,000x11,500pxまでです。今回はmarzipanoを使って作成したページを埋め込んでみました。
2018年4月24日火曜日
PTGui でCubicファイルを Equirectangular に戻す
PTGuiのVersion 11 beta 9 (20 April 2018) で正六面体画像(6 cube face images)から元の正距円筒図法画像(equirectangular image)へ戻すことが出来るようになったので使ってみました。天底用の撮影を行い合成すれば不要な機能ですが、これを手抜きしたり、スマホ等で撮影した時の天底を画像編集する時に使えば便利な機能です。PTGuiを使い始める前に、Nexus7で撮影した画像をPano2QTVR-GUIで6面の画像に分解し、天底をGIMPで画像編集後に元に戻していたので、これと同様なことが可能になりました。
1.PTGuiのツールバーから変換ツールを起動
2.Outputを「Cube faces, 6 separate files」に変更
3.Source filesにEquirectangularファイルを追加(ドラッグ&ドロップ)し変換。ファイル名にはそれぞれ .back、.bottom、.front、.left、.right、.topが追加されます。
4.ソースと同じフォルダーにファイルが作成される(※画像編集済みのサムネイル)
5.ExifToolGUIで確認すると、作成されたファイルのExif には FocalLength 15.3mmと書かれています。
6.GIMP等で画像編集を行い、同じファイル名で上書き保存。※リネームしないこと
7.PTGuiを起動し、6個のファイルを追加する。Focal lengthの値とLens typeが表示されるのでそれを確認する。もしも画像編集でExifが削られた場合は多分ここで修正可能。(※未確認)
8.6枚のソースイメージが表示されます(※画像編集前のサムネイルです)ふたつ前の6項を飛ばし、ここで天底ファイルを編集しても大丈夫。上書き保存するとソースファイルがリロードされ、Panorama Editorで再合成を確認出来ます。
Image Parametersで確認するとファイル名に応じてYaw、Pitch、Roll値が設定されています。
9.Metadataが欠落しているので、位置情報と向きを書き込み後に合成。ファイル名には Reconstructedが追加されます。作成された画像ファイルは多少サイズが変わるようで、今回の実験では幅が2ピクセル大きくなりました。サイズに合わせてxmp(GPano)のデータは修正されます。後は必要に応じてタイトルやカメラ情報をExifToolGUIで追加して終了!
2018年4月23日月曜日
Panorama Projection filter (GIMP RC2)
GIMP 2.10.0 のRC2が出たので使ってみました。
New on-canvas control for 3D rotation
A new widget for on-canvas interaction of 3D rotation (yaw, pitch, roll) has been implemented by Ell. This new widget is currently only used for the Panorama Projection filter.
確認したかったのは上記のパノラマ投影フィルタです。フィルタのプルダウンメニューを探してようやく見つけました。Filter > Map > Panorama Projection です。
プレビューが有効だと変換の様子分かるような速度で書き換わって行きます。PCの性能にも因るだろうけど、結構時間が掛かります。Split Viewを有効にすると下記のように縦のラインが表示され、左側だけパノラマ投影になります。縦のラインはドラッグして移動可能です。
2018年4月8日日曜日
レンズの焦点距離とPhotosphereのサイズの関係
デジイチのセンサーサイズ、画素数、レンズの焦点距離の関係は下記のページで確認可能です。どこかに書いてあると知っていても探す時はいつも見つからないのでメモ。
2017年12月31日日曜日
Cubic to Equirectangular オンラインツールの紹介
「Cubic to Equirectangular」を検索していたら、オンラインツールを発見!
Poland の Omar Alshaker さんのサイトです。PTGuiのConvert to QTVR / cubicで得られる6面のファイルをEquirectangularに戻すことが出来ます。6面に分解し、天底の三脚を消す画像編集を行った後に、このサイトを使うと簡単で便利です。
b.jpg、d.jpg、f.jpg、l.jpg、r.jpg、u.jpgにリネームしておくと一括でアップロード出来ます。上記はBack、Down、Front、Left、Right、Upの順番です。アップロード後に変換が終わると自動的にダウンロードします。2444x2444x6の画像ファイルを変換してみたら9776x4888に変換されました。ソースファイルは下記の4形式から変換が可能です。
確認はしていませんが、他にFacebook用のmetatag追加機能もあります。サイト訪問の統計情報は記録されますが、それ以外の記録は無いとの事です。自己責任でご利用ください。
※Convert Equirectangular to Cubemapを試してみると変換がおかしいです。サイズオーバーかと思い小さなサイズで再試行してみましたが、やっぱり駄目です。年明けに問い合わせしてみます。下記の上段がPTGuiで作成、下段がこのサイトで作成した物です。
問い合わせフォームから、上記の不具合について報告しましたが、「その不具合は今修正した」との返事が来ました。でも直ってませんね。「まだ直ってないから、もう一度チェックしてね」と返信してみたけど、それには返信が有りません。6CubeにはPTGuiで変換出来るのでいいけど。 ※どなたか、もう一度報告してみてください。
2017年5月3日水曜日
GIMP 渦巻と吸い込みを使った天底(Nadir)処理
インドアビューのPhotoSphereを見ていると、周りから中心に向かって絞り込んだような天底の画像処理を見かけます。あれと同様な画像処理をGIMPでやってみました。
事前処理としてG'MICで極座標変換をしておきます。
最初に処理したい範囲を自由選択等で選択します。次にツールバーで「フィルタ → 変形 → 渦巻と吸い込み」を使います。渦の方向値をゼロとすると真っ直ぐ中心に向かって吸い込みが出来ます。吸い込む量と半径は最大とします。
天底はスタンプで処理可能ですが、床の模様等に因ってはかなり面倒なので、手抜きしたい時には手軽な方法です。
この記事はずいぶん前に書いていたのですが、投稿するのを忘れていました。
[p.s. 2017/08/24] 画像編集後に回転出来なくなる方へ
安定版のGIMP 2.8.22を使うと、GPano(Photo Sphere XMP メタデータ)が欠落します。GIMP開発版ではGPanoも保存されます。開発版のGIMPを使用するか、編集後にGPanoを付加してください。
参照:How to add mandatory Photo Sphere meta data to an equirectangular image
[p.s. 2017/09/25] コメントを頂くのはありがたいのですが・・・
いとうべっくさんへ、ご期待した返答では無かったのかも知れませんが、一ヶ月も経つのに何の返事も無いのは何なんでしょうね? 解決した等の一言の返事も頂けないのは別のサイトでご指導を得たからなのでしょうか?
べっくさんのGoogleマップへの投稿を見てみると、すでに解決はしているようです。
Googleマップヘルプフォーラムへの投稿を読んでみると、あなたは 教えて君 ですね。