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2020年3月2日月曜日

Publish API を使うためにphotoIdとplaceIdを得る方法

Publish APIを使うには"placeId"と"photoId"が必要です。

(1)先ずは"placeId"の取得方法です。
JavaScriptを使える方は「POI Click Events」にサンプルがあるのでご覧ください。

下記の方法でも"plaseId"を得ることが出来ます。
1.「自分の投稿」から「写真」のサムネイル一覧で場所名をクリックしてください。

2.アドレスバーの「place」の後ろに"placeId"があります。

(2)次に"photoId"の取得方法です。
JavaScriptを使える方は「Street View Events」に参考になるサンプルがあるのでご覧ください。

下記の方法でも"photoId"を得ることが出来ます。
1.「自分の投稿(Your contributions)」からサムネイルをクリックしてください。
2.タイトルカードのメニュー「」から「画像を共有または埋め込む」をクリックします。
3.「地図を埋め込む」をクリックします。
4.「HTMLをコピー」します。

5.HTMLコードの"!1s"と"!2m"の間に"photoId"が有ります。

得られた"photoId"は下記のURLに追記すると画像が表示されます。(参照)
https://www.google.com/maps/@?api=1&map_action=pano&pano=


2020年2月29日土曜日

Method: photos.batchUpdateを使ってまとめてアップデート

Method: photos.batchUpdateを使うとまとめてアップデート可能です。photo.updateを続けて複数書くような感じです。途中までやってみたら、下記の様に青い+マークをクリックしながら記入して行けば良いみたいです。一度に出来るのは20枚(?)までとの事。SVAで、すべて選択の時も20枚までにしなきゃダメなのかも。

アップデートするものが無いので、さわりだけです。
batchUpdate

Method: photo.updateを使ってplace変更

Method: photo.updateを使ってplaceを変更してみました。photoId, placeId, 場所名が必要です。updateMaskはplaces, Request bodyにはplaceId、名前、言語コードを記入します。下記の様に入力後、EXECUTEです。
updateで場所(リスティング)の変更
以前に二か所に登録された時期が有りましたが、そのまま残しておいた写真のデータをgetしてみると、下記の様になってました。"places"と複数形になっているので、本来は複数個所登録出来る仕様なのかも知れません。同様に入力したら今も二重登録可能かも。
場所が二重に登録された例

Method: photo.updateを使って結合(connections)

Method: photo.updateを使って結合(connections)してみました。シンプルに2枚の写真を互いに結合してみます。必要なのは各々のphotoIdで、updateMaskにはconnectionsを指定します。事前に結合した写真のデータを参考のためにgetしておくと分かり易いです。Request bodyのblue "add" circleをクリックして行き、idは結合相手のphotoIdを記入します。EXECUTEしたら、もう1枚の写真も同様に処理します。終わったら、Method: photos.listで確認すると結合されていることが分かります。但し、マップ上に反映されるまで時間が掛かります。あれ、これを書きながらマップを確認して見たらもう接続されてました。SVA使うよりも早いのかな、単にサーバーが暇だっただけかも。

Request bodyは下記の様な内容だけ書けばOK!
実際にやってみる方が簡単です。 Try this API
多分Method: photos.batchUpdateを使えば一度に出来るのかも。


{
  "connections": [
     {
        "target": {
          "id": "CAoSLEFGMVFpcE・・中略・・WHd1cVJRUjBk"
        }
      }
  ]
}

2020年2月27日木曜日

Method: photo.update を使ってみる

Method: photo.updateのリファレンスを読んでみます。写真の向き、場所の関連付け、接続などのメタデータの更新が可能。写真のピクセルは変更出来ない。upfateMaskフィールドのみが使用される。これが無ければ全てのフィールドに適用される。要はアップデートしたいフィールド指定を忘れない事。


エラーコードは省略

updateMask:
    • pose.heading 写真のセンターの向き
    • pose.latLngPair ジオタグ緯度経度
    • pose.pitch 仰角
    • pose.roll 回転
    • pose.level 建物の階数 1F 2F など
    • pose.altitude 高度(地上高?) m単位
    • connections 他写真へのリンク
    • places 場所の関連付け(リスティング)
取りあえずやりたい事は位置情報のセットなので、これに注目pose.latLngPair

bodyはgetした内容を編集すれば良いのかな? この辺がちょっと不明
suggestionsに従って緯度経度だけ入力し、EXECUTEしてみました。結果はすぐに反映しないみたいなので、後日確認。エラーコードは返って来てないので成功なのだろうか?
追記:しばらく経つと、サムネイルをクリックした時に新しい位置にペグマンが移動しました。青点表示は更に時間が掛かるようです。getしても反映は遅いです。

数値で入力出来るので、タブレットを指先で動かすよりも正確に置けそうだ。

テスト用のアカウントでやってみたけど、APIキーを取得していなかったみたい。Chromeにログインさえしていれば「Try this API」は出来るのかも??

ジオタグ変更の様子を録画しました。


Method: photo.delete を使って削除

Publish APIMethod: photo.delete を使って削除してみました。「試してみる」をクリックするとパラメーターを入力するだけで、このAPIを試すことが可能です。使うにはCredentials(資格情報)として、GoogleのアカウントとAPIキーが必要です。

削除に必要なのは「photoId」、64bitのIDを入力しEXECUTEをクリックするだけです。しばらくすると、写真タブから削除されたことが確認出来ました。getしてみると、下記の様に"NOT_FOUND"で削除の確認が出来ました。


{
  "error": {
    "code": 404,
    "message": "Image not found for id: CAoSLEFGMVFpcE5wUEt6YU1zM3QzeXdDV21fYUp6aHRFRGxEYThxdUg1Z1E5dmto",
    "status": "NOT_FOUND"
  }
}

2020年2月26日水曜日

Method: photo.getを使ってみた

Publish APIMethod: photo.getを使ってみました。「試してみる」をクリックするとパラメーターを入力するだけで、このAPIを試すことが可能です。使うにはCredentials(資格情報)として、GoogleのアカウントとAPIキーが必要です。

photoId: IDを指定します。"CA"で始まる64bitの文字列です。
languageCode: 日本語ならば"ja"です。
view: プルダウンから"BASIC"を選択

EXECUTEをクリックすると、アカウント選択画面が表示されるので選択してください。APIキーを持っていると、APIが実行されて結果が表示されます。※初めての使用では画面が異なるかも知れません。

下記は拒否された写真の例です。
{
  "error": {
    "code": 503,
    "message": "Photo with id CAoSLEFGMVFpcE1zbkpwRkxhZTdyd2N2XzUwUHZjZnFFdW12VkU4NDA3aEpTT1cx is still processing. Please retry later.",
    "status": "UNAVAILABLE"
  }
}

下記は承認されている写真の例です。
{
  "photoId": {
    "id": "CAoSLEFGMVFpcFBaUFhKdDhFdkpuVk5fU1o3bHdNLVU5QnA3b3J0X2F5QjVGWTN0"
  },
  "pose": {
    "latLngPair": {
      "latitude": 33.510758081764017,
      "longitude": 130.490983016789
    },
    "altitude": "NaN",
    "heading": 34,
    "pitch": "NaN",
    "roll": "NaN"
  },
  "connections": [
    {
      "target": {
        "id": "CAoSLEFGMVFpcFB1XzFxVU9XU0s4ZG03QmNfUkNYckFHUnZTRGhkd0t3OUZoSDdV"
      }
    },
    {
      "target": {
        "id": "CAoSLEFGMVFpcE1saTRBX0taaU9vMHNXSTMzd2p6dXhfRzdiTjF1d1ROUzQ4N3lk"
      }
    }
  ],
  "captureTime": "2019-11-29T04:30:25Z",
  "places": [
    {
      "placeId": "ChIJ-Ta6fhiaQTURHrUsasHtMNs",
      "name": "太宰府歴史スポーツ公園",
      "languageCode": "ja"
    }
  ],
  "thumbnailUrl": "https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwgFhyphenhyphenxMDoLvzfgIcI4oNpa6-NMOPGIUDGe3nJ2D4YtTNW1rHrSmRGOzWMkLpQ0eN1dqI69zV9S0p38Mk2p2LIr57_UjT8zoOf9wMRlkmeQ5J-wWPICv1-xIbxN_lH1vL1CQq0CYtf8zk/",
  "viewCount": "390",
  "shareLink": "https://www.google.com/maps/@33.5107581,130.490983,3a,75y,34h/data=!3m4!1e1!3m2!1sAF1QipPZPXJt8EvJnVN_SZ7lwM-U9Bp7ort_ayB5FY3t!2e10",
  "transferStatus": "NEVER_TRANSFERRED"
}


Method: photos.list を使ってみる

Publish APIMethod: photos.listを使ってみました。「試してみる」をクリックするとパラメーターを入力するだけで、このAPIを試すことが可能です。使うにはCredentials(資格情報)として、GoogleのアカウントとAPIキーが必要です。API Explorerを使用する時にAPIキーは不要です。※APIs Explorer よくある質問

filter: "placeId="に続けてプレイスIDを入力します。
languageCode: 日本語ならば"ja"です。
pageSize: 取りあえずデフォルトの100を入力
pageToken: あれば入力してください。
view: プルダウンから取りあえず"BASIC"を選択

EXECUTEをクリックすると、アカウント選択画面が表示されるので選択してください。APIキーを持っていると、APIが実行されて結果が表示されます。※初めての使用では画面が異なるかも知れません。

プレイスIDに登録された自分の写真のリストを得ることが出来ますが、人の目にはちょっと見難いです。テキストとして保存して、数日後に再度実行してみると更新状況が分かるかも知れません。下記は3枚の写真がある名島豊川稲荷神社の例です。相変わらずですが、LatLngPairを見ると同じ場所になっているのが分かります。connentionsを見てみると結合されていることが分かります。targetの数だけ結合しています。
WinMerge日本語版を更新しておこう。


{
  "photos": [
    {
      "photoId": {
        "id": "CAoSLEFGMVFpcE1NVGpTNDBhZHZybEhYd1Z2U2pHdGhZU05wWkttSWV3cXNuQkFH"
      },
      "pose": {
        "latLngPair": {
          "latitude": 33.645629383125133,
          "longitude": 130.42260596824769
        },
        "altitude": "NaN",
        "heading": 3,
        "pitch": "NaN",
        "roll": "NaN"
      },
      "connections": [
        {
          "target": {
            "id": "CAoSLEFGMVFpcE1JdE56dlZlM3FZZHJ4c2dOcWN3RnBmeVQ1MVhLVGFZQUpXZDRq"
          }
        },
        {
          "target": {
            "id": "CAoSLEFGMVFpcE5MNDc5NlkyXzhKbXVOY0hERjBoakhQUXJhVWZCSTA0YWtfcHVS"
          }
        }
      ],
      "captureTime": "2019-12-09T00:00:00Z",
      "places": [
        {
          "placeId": "ChIJHbLZa4GPQTURi3jB7Vjss30",
          "name": "名島豊川稲荷神社",
          "languageCode": "ja"
        }
      ],
      "thumbnailUrl": "https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikOWjDR5qlx8hwVwSvOQHiNgmhgp3KFJGiKYE_56i5LKCMnds1gtyz5P6zKZD_SLCazAKlj24kLAvWgWkz2a4Ano1uXgyljQRI4JB8vS40Hin27pxpvrDjLEOy18_sZ5iSy4dMYfLYPZk/",
      "viewCount": "851",
      "shareLink": "https://www.google.com/maps/@33.6456294,130.422606,3a,75y,3h/data=!3m4!1e1!3m2!1sAF1QipMMTjS40advrlHXwVvSjGthYSNpZKmIewqsnBAG!2e10",
      "transferStatus": "NEVER_TRANSFERRED"
    },
    {
      "photoId": {
        "id": "CAoSLEFGMVFpcE1JdE56dlZlM3FZZHJ4c2dOcWN3RnBmeVQ1MVhLVGFZQUpXZDRq"
      },
      "pose": {
        "latLngPair": {
          "latitude": 33.645629383125133,
          "longitude": 130.42260596824769
        },
        "altitude": "NaN",
        "heading": 15,
        "pitch": "NaN",
        "roll": "NaN"
      },
      "connections": [
        {
          "target": {
            "id": "CAoSLEFGMVFpcE1NVGpTNDBhZHZybEhYd1Z2U2pHdGhZU05wWkttSWV3cXNuQkFH"
          }
        }
      ],
      "captureTime": "2019-12-09T00:00:00Z",
      "places": [
        {
          "placeId": "ChIJHbLZa4GPQTURi3jB7Vjss30",
          "name": "名島豊川稲荷神社",
          "languageCode": "ja"
        }
      ],
      "thumbnailUrl": "https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-KSxWStFzAuf3O7MSm52E-4Fxc49aEe5CGYk0ZFK2heFtC8P-akaxidxR079ZGpGJ9u0M91vM2bkSXfbgSBefY-i6c6Tws-w5FJR5HLcKpeFsTib89gMTuqz20wH7R_ltsaAfW6jOSm4/",
      "viewCount": "447",
      "shareLink": "https://www.google.com/maps/@33.6456294,130.422606,3a,75y,15h/data=!3m4!1e1!3m2!1sAF1QipMItNzvVe3qYdrxsgNqcwFpfyT51XKTaYAJWd4j!2e10",
      "transferStatus": "NEVER_TRANSFERRED"
    },
    {
      "photoId": {
        "id": "CAoSLEFGMVFpcE5MNDc5NlkyXzhKbXVOY0hERjBoakhQUXJhVWZCSTA0YWtfcHVS"
      },
      "pose": {
        "latLngPair": {
          "latitude": 33.645629383125133,
          "longitude": 130.42260596824769
        },
        "altitude": "NaN",
        "heading": 93,
        "pitch": "NaN",
        "roll": "NaN"
      },
      "connections": [
        {
          "target": {
            "id": "CAoSLEFGMVFpcE1NVGpTNDBhZHZybEhYd1Z2U2pHdGhZU05wWkttSWV3cXNuQkFH"
          }
        }
      ],
      "captureTime": "2019-12-09T00:00:00Z",
      "places": [
        {
          "placeId": "ChIJHbLZa4GPQTURi3jB7Vjss30",
          "name": "名島豊川稲荷神社",
          "languageCode": "ja"
        }
      ],
      "thumbnailUrl": "https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjjBddazN4w4xBOHx8yS4d3mKVa7MBzZ2pnGYHIxx-A2QN83UCo_DuDmBQlgTkIleC0__lr2x2-9KYbigbzil9vEBjOvr3paS7-kWYTIpWCBpLwKgNZPe8SnUpfbdTEwMmZarIA7PJf6J4/",
      "viewCount": "301",
      "shareLink": "https://www.google.com/maps/@33.6456294,130.422606,3a,75y,93h/data=!3m4!1e1!3m2!1sAF1QipNL4796Y2_8JmuNcHDF0hjHPQraUfBI04ak_puR!2e10",
      "transferStatus": "NEVER_TRANSFERRED"
    }
  ]
}

このメソッドを見るきっかけになったのは、この投稿(SVTP)です。Valeraさんに感謝。

2019年8月7日水曜日

Google-maps-Located-inマップの出店先について

福岡城跡の写真を撮影して投稿しようとしたら、投稿先の場所名が見当たらない。先日まで有ったのにと場所名を検索して見ると存在はしてますが、ピンの位置が変わってます。舞鶴公園と同じ場所になっているので重なり見えなくなってました。見えないと、また場所が無くなったと慌てて追加する人が居そうです。

福岡城 多聞櫓のピン位置
何故だろうと「情報の修正を提案」で登録概要を見てみると、場所の欄のところにある「他の施設や店舗内にある場合は、その場所を入力してください。」のところに「舞鶴公園」と記入されてます。そう言えば地図に無い場所を登録する時にこの表示があり、何に使うのだろうと思った記憶がありました。検索画面に戻ってナレッジパネルの住所欄を見てみると、「出店先: 舞鶴公園」となってます。出店先に使う情報だったんだと納得したけど、何だかショッピングモール内の店子みたいです。英語表記では「Located in: Maizuru Park」となってました。もっと適切な日本語訳は無いのかな? 因みにGoogle検索のナレッジパネルでは「次の場所内: 舞鶴公園」となってます。

福岡城 多聞櫓のナレッジパネル

福岡城跡を含む一帯が舞鶴公園となっているので、舞鶴公園に包括されるのは間違いないと思います。舞鶴公園内は「情報の修正を提案」や「地図に載っていない場所を追加」する方が複数居るみたいで、良く書き換わっています。少し前は場所名の前に「福岡城」を追加する修正が続いていました。「出店先」の表記を注視していなかったので、確実では無いのですが、最近は「出店先」追加みたいです。推測ですが、「出店先: 舞鶴公園」とだけ修正すると、ピン位置が舞鶴公園の位置に移動するようです。修正を提案するのも良いですが、ピン位置もきちんと合わせましょう。


2019/08/08 現在、福岡城関連
出店先: 舞鶴公園
侍屋敷跡福岡城むかし探訪館福岡城 東御門跡本丸御殿跡福岡城 南丸跡福岡城 多聞櫓福岡城跡福岡城天守台跡中庭舞鶴公園野球場舞鶴公園 黒田如水屋敷跡舞鶴公園 牡丹芍薬園福岡聨隊(れんたい)の跡と営門の桃の木公衆トイレ万葉歌碑(筑紫の館)梅園舞鶴公園球技場
出店先:無し
福岡城 潮見櫓福岡城 表御門跡福岡城 埋門跡裏御門跡福岡城 南二の丸北隅櫓福岡城 追廻御門跡福岡城三の丸跡福岡城 大組櫓跡福岡城 表御門跡福岡城 上之橋御門跡栗山備後屋敷跡烽火番所跡福岡城 天守台南丸多聞櫓(?)、祈念櫓松ノ木坂平和台陸上競技場舞鶴公園球技場鴻臚館跡展示館舞鶴公園西広場福岡城・ 鴻臚館案内処 三の丸スクエア潮見櫓(?)、旧母里太兵衛邸長屋門福岡城跡 お掘り福岡城堀石垣上之橋福岡城 下之橋
※:(?)は検索可能だが、POIでは無い場所?
※多聞櫓の南隅櫓が有ったと思うけど、見つかりません。
※舞鶴公園球技場は出店先有り・無しの2つあります。

※多くのPOIが舞鶴公園・旧裁判所・三の丸スクエアなどの位置に移動されています。この為、探すのがかなり面倒になってます。上記リンクで開いた場所も正確とは限りません。Googleマップの情報は劣化しています。

2019年6月28日金曜日

五ケ山ダム(PlaceID: ChIJRY0qoU-8QTUR0amK4t5Sn04)が無くなりました

確か昨日まで有ったのに先ほど見てみると、Googleマップから五ケ山ダムが無くなってます。そしてまた別の五ケ山ダムが作られているようです。一応フィードバッグをしましたけど・・・。LGCに投稿しても復活しないだろうね。

[p.s. 2019/07/05] この件をLGCに投稿していたら、元のPlaceIDで復旧しました。\(^o^)/

2019年3月6日水曜日

Googleマップは3月中旬から日本の地図データを更新

2019年3月中旬から日本の地図データを更新するとGoogleマップのプラットフォームチームからメールが届きました。更新が始まるとマップの操作性が変わり、道路網に起因するルーティングの改善があり、外観が新しくなるとの事です。

データ更新で一部の場所で新しいPlace IDになるので、各自が保存したPlace IDは更新する必要があります。3月中旬に始まることは明記されていますが、いつまでかは書かれていません。写真を投稿した場所のPlace IDを700ヵ所ほど保存しているので、手作業では時間が掛かりそう。

トラブルなく更新が終わることを望みます。


日本の Google マップが変わります!(近日公開予定)

日本でもオフラインマップが使えるようになるらしい。

2018年12月17日月曜日

自分のIDとplaceIDで写真を管理

前の記事でplaceIDを取得したら、それを使って自分の投稿の写真を見てみましょう。先ずは投稿写真一覧でリスティングをクリックします。この時のアドレスバーをコピーします。例えば下記の様なurlの場合「contrib/」と「/place」間の数字は各自のIDです。「place/」と「/@」間がplaceIDです。

行頭から「/place/」までを保存して置き、その後ろにplaceIDをつないだurlをアドレスバーに貼り付けてみましょう。これでplaceIDの場所に投稿した自分の写真を簡単に見ることが出来ます。写真一覧をスクロールバックして探す必要は無くなります。下記は2014年1月に撮影した物なので、Googleマップのサムネイル一覧からスクロールバックはほぼ不可能です。他にも投稿写真が201枚以上あるポイントだと、そこのサムネイル一覧には表示されなくなっていることがありますが、このような時でも探し出すことが可能です。


placeIDの取得

Google Place ID チェッカーを使って取得していましたが、Googleマップ有料化に伴い使えなくなってしまいました。Place ID Finderを代替として使えますが、ちょっと使い難いところがあります。もっと簡単にクリックするだけで見付けたいです。

POI Click Eventsのサンプルを見ていると、POIをクリックしただけで、インフォウィンドウにPlaceIDが表示されます。地図の中心位置からクリックしたPOIまで青線で結ぶ機能も付いていますが、これを利用すれば使い易い物が出来そう。GAEに設置しましたが、自分で使うくらいだったら無料の範囲で使えます。

ちょっとだけ下記行を書き換えました ※YOUR_API_KEYは必ず書き換えてください。
※最終更新日 2018年12月12日付けを基にしています。

  • 40行目:地図の中心位置なので使い易い経度緯度に変更
  • 43行目:ズーム値も任意に書き換え
  • 78行目:ルートを表示する行なので、コメントに変更しルートを非表示
  • 114行目:YOUR_API_KEYを自分のキーに変更

20181217_poi_click_events

2017年12月9日土曜日

Place IDの調べ方

LGC「自分の投稿・写真の確認と整理方法について」の「3) place id と個人のid を使って地点の自分のアップロードを確認する」で個人のIDとPlace IDを組み合わせて、自分の投稿を表示する方法が載ってました。とても便利だけど、Place IDを調べるのが面倒です。そこで「place ID find」でググってとても使い易い下記サイトを見付けました。

--
Place ID Finder <= 左記を見てご自分で運用してください。
もしくはTry SampleのJSFiddle.netなどで試してください。
--

ユニークな場所名の時は一発で見つかります。別の場所を検出した時は住所を追加して検索してください。例「かもめ広場」=>「福岡市 かもめ広場」=>「福岡市 かもめ広場 -広場通り」余計なものが有ったら「-」を付けると検出から除外出来ました。

「鏡天満宮」はこれだけですぐに見つかります。Place IDは「ChIJK-moTZORQTURi-csuIHe-MA」です。後は適当に自分の投稿から場所名のリンクをコピーし、「place/」の後ろに先ほど調べたplace IDを上書きするだけです。

https://www.google.co.jp/maps/contrib/112055745597127910802/place/ChIJK-moTZORQTURi-csuIHe-MA

20171209_kagami

これで1つしか投稿していないのに、何故か2つ存在する写真を探しやすくなります。

2017年8月28日月曜日

CIDの調べ方

LGCフォーラムの下記投稿を見て、CID検索方法を調べてみました。

ズバリ正解はSV360さんから下記の検索プログラムへのリンクです。場所の名称や電話番号などで検索可能です。

私はPlaceIDの検索方法を使って、CIDを見付ける方法を考えました。下記のリンクからPlaceIDを見付けることが可能で、その時のinfowindowsのリンクからCIDが分かります。

上記のサンプルプログラムを少しだけ変更してGAEに置いてみました。変更したのは初期値の地図の中心位置と、中心位置と地図のズーム値を引数で指定可能にした2点です。latとlngは省略可能ですが、省略すると北部九州付近(基山)を中心として地図を開きます。

上記のリンクでは東京タワーを中心としズーム値は「12」で地図を開きます。検索窓に場所名を入力し表示されるリスティングから選択すると、地図上にインフォウィンドウが表示されます。このインフォウィンドウの「Googleマップで見る」のリンクにCIDが含まれています。リンクをクリックしてマップを開くとURLが変化してしまうので、右クリックして「リンクのアドレスをコピー」です。右クリックでメニューが表示されない時は地図上の「東京タワー」を再度クリックすればメニューが現れます。最初から地図上のリスティングをクリックしてインフォウィンドウを開く方が簡単かも知れません。下記の様に「Googleマップで見る」をコピーすればリンクも同時にコピー可能です。

20170828214004

ところで何故CIDを調べようかと思ったかなのですが、時々Googleマップのリスティングが乗っ取られることがあるので、CIDをメモしておこうかと思った次第です。名称が書き換えられたり、場所が変わってもCIDは変わらないはずです。