2018年3月21日水曜日

PTGui Pro 11 beta 7 でHDR合成

AEB(Auto Exposure Bracketing)で撮影した場合動く被写体が含まれると、HDR合成ではどうしてもそこがぶれてしまいます。犬が写り込んだ写真でその部分の写真だけ、0EVの写真を基に露出補正したものと入れ替えてHDR合成してみました。

犬が立ち止まった瞬間を狙ってシャッターを押したのですが、ちょっと首を振っていたようです。露出補正した物だとちゃんと犬の顔が見えるようになりました。AEBの写真で合成した後に、DPP4(Digital Photo Professional 4)で露出補正したものと入れ替えました。ファイル名をAEBの物に合わせて、その後にPTGuiのImage ParametersタブでExposure(シャッター速度)の値を変えようと思いましたが、AEBで合成した際のパラメータが残っていたので、この変更は不要でした。※ソースイメージの自動再読み込みが実装されると変わるかも。

beta版ではブラケット撮影のHDR合成が操作しやすくなってます。正式版に期待!

20180321_dog

※動物に肖像権は無いので、モザイク処理していません。平尾新池

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