手軽に360度写真を撮りたいので、しばらく休んでいたスマホでの撮影を再開しました。使っているのは古いAndroidスマホなので、AndroidのGoogleカメラアプリで撮影しています。SVAだと8192x4096ですが、Googleカメラだと少し大きく9728x4864で撮れます。撮影は水平が13枚、天頂と天底が3枚、間が9枚なので、全部で37枚撮影し合成します。Nexus7を使っていた時は51枚撮影だったので、枚数も減りずいぶん楽になりました。自作のPanoramaヘッドとモノポッドを使ってますが、手持ち撮影とは違いかなり綺麗に撮れますよ。Panoramaヘッドはジョイント金具19型Jステンレスと百均のスマホホルダーを組み合わせると手軽に安価で作成可能です。下記は一切無修正です。狭い通路なので三脚は使えないし、モノポッドでも、その周りを回るのは困難です。天底に若干指が写り込んでますが、Thetaの指よりは小さいです。GIMP+G’MICで簡単に修正可能ですが、手抜きで修正せずにアップロードしました。
2019年3月10日日曜日
2019年3月6日水曜日
Googleマップは3月中旬から日本の地図データを更新
2019年3月中旬から日本の地図データを更新するとGoogleマップのプラットフォームチームからメールが届きました。更新が始まるとマップの操作性が変わり、道路網に起因するルーティングの改善があり、外観が新しくなるとの事です。
データ更新で一部の場所で新しいPlace IDになるので、各自が保存したPlace IDは更新する必要があります。3月中旬に始まることは明記されていますが、いつまでかは書かれていません。写真を投稿した場所のPlace IDを700ヵ所ほど保存しているので、手作業では時間が掛かりそう。
トラブルなく更新が終わることを望みます。
日本でもオフラインマップが使えるようになるらしい。
2019年3月2日土曜日
探し物(LGCの記事)がやっと見付かりました
どこかで読んだ記事だけど、誰が書いてたのか忘れてしまい、確か英語の記事とばかり思いこみ検索してました。やっと見つけた記事の書き手はGooglerのAtsukotさんでした。
上記の役立つ情報リンクの最初にある下記の記事です。最初のリンクだから誰か読んで気付いてくれるだろうか。探していた部分を引用します。
何にでも日本と言うロケーションフィールドを付けないで!投稿の内容が特定の場所に関連している場合のみ、「ロケーション・フィールド」を使用してください。あなたの住んでいる場所を「ロケーション・フィールド」を使用して全ての投稿に表示する必要はありません。
せめて市町村レベル程度に特定した場所に関連した内容の時だけにして欲しい。 表示される地図の中に関連した特定の場所がある時だけロケーションフィールドを付けて欲しい。
2019年2月18日月曜日
BloggerのエディタとOLW
OLW(Open Live Writer)を普段使って投稿しています。Picasa APIの廃止で従来の画像投稿が使えなくなりました。3月15日までは暫定対応のOLW 0.6.3.0を使えば画像投稿も可能ですが、それ以降はどうなるのか不明です。Googleフォト API対応版が出ない時のために、Blogger標準のエディタの使い方を調べてみました。これまでほとんど使った事が無いので、画像投稿周辺の機能のみ確認です。
上記は画面の追加を行う画面です。
- アップロード:ローカルファイルをアップロード
- このブログから:過去に使用した事のある画像を選択可能
- Googleアルバムアーカイブから:アルバムアーカイブ から選択可能
- 携帯電話:Googleフォトにアップロードした画像から選択可能
- ウェブカメラから:接続していないので不明、たぶん撮影可能?
- URLから:公開されている画像のURLを貼り付け
「携帯電話」が一目では分かりづらいけど、分かれば使えます。アルバムアーカイブは使いづらいと思ったけど、このメニューから入るとGoogleフォトと同じように画像検索が使えるので便利です。例えば日付、色、png、花、山、コラージュ、ムービー、etc。Bloggerエディタで画像をアップロードして、あとはOLWで編集することも可能です。画像のキャプションはfigureとfigcaptionを使うテンプレートを一度作成しておけば使い回し可能です。※Bloggerの説明を追加はtdとtrを使います。
後は3月15日以降に再度確認。Bloggerエディタで不具合が出ないことを祈ります。
2019年2月1日金曜日
OLWで画像のアップロードが出来なくなった
Blogger Help Forumを探してみると、原因はPicasa APIの廃止らしい。GoogleフォトのAPIに移行すれば解決とのことなので少し待てば対応されるかも。仮対応方法もあるようなので、暫定対応ならば早いかも。Twitterを見てみたら、すでにテストビルドがあるようです
古いバージョンを完全に削除して、0.6.3.0をインストールし自動でアップデート(※これで戻ってしまう)しないようにする必要があるみたい。
参照:How to Fix Blogger Photo Upload Issue via Open Live Writer
If you're having trouble posting photos to Google Blogger with @OpenLiveWriter, we have a test build with a fix. We'd appreciate it if you can test and let us know if it's working for you. https://t.co/oVOz9h3UmF— Open Live Writer (@OpenLiveWriter) 2019年1月20日
実際にやってみました。取りあえず実験なので、OLWをインストールしていないPCに新規でインストールしてみました。Twitter内のリンクから下記の「OpenLiveWriterSetup.exe」をダウンロードします。
ダウンロード後に通常通りインストール&ブログのセットアップを行い、一旦終了させます。スタートメニューもしくはデスクトップのアイコンで起動すると、10秒程でOLWの画面が増殖します。これはOLWの更新を確認しているためらしいので、エクスプローラで「%LocalAppData%\OpenLiveWriter」を開き「update.exe」を削除してください。その後、デスクトップやスタートメニューのアイコンも削除し、先程のOLWのホルダーの「app-0.6.3」内の「OpenLiveWriter.exe」のショートカットを作成しデスクトップに貼り付ければ終了です。これでOLWのアップデート確認は行われないはずなので、正式対応版が出たらもう一度更新してください。※Picasa APIの廃止の暫定対応なので、これが使えるのは3月15日までです。それまでに正式対応版が出ることを願います。
[p.s. 2019/02/15]・Error 400 - The Remote server returned an error #786
上記に書かれているサイトを見てみると先行きが不安です。Google Photo APIでは永続的なURLを得ることが出来ないらしい。どうなる事やら…
[p.s. 2019/02/18]
OLWではなく、Blogger自体の画像投稿で出来るんだったら可能なのかも? Bloggerの画像ファイルホルダーでは限定公開(リンクを知っている全員)設定になっているから、これだとURLは永続的なのかも? どこを読めば書いて有るのか見つかりません。見付けても自力じゃ出来ないけど…
[p.s. 2019/03/18]
暫定対応版(0.6.3.0)では画像のアップロードが出来なくなりました。残念!
Google Photo API対応版は今のところ見つかりません。
2019年1月26日土曜日
Googleマップに投稿されたコンテンツの利用について
LGC(Local Guides Connect)に投稿された下記投稿を読みました。
(再掲)質問:「Googleマップへ投稿された画像の再利用について」
上記記事内から辿って、下記の質問を読みました。
質問:「Googleマップへ投稿された画像の再利用について」
最初に書かれている「いまチカ」は確認出来ませんでした。
※記事中のリンクの末尾にゴミが付いているので、クリックしてもアクセス出来ないだけでした。
ふたつ目の「グルコミ」を少し掘り下げてみます。画面上部で「福岡市住吉」、「神社・寺」で絞り込んでみました。住吉には「筑前国一之宮 住吉神社」が有り、境内には小さな摂社・末社があります。先ず気付いたのは「住吉三日恵比須神社」です。ここは昨年12月にPOIが抹消されて現在は存在しません。その後に「三日恵比須神社」の名前で新設されたので、リアルタイムに Google Places API を使用しておらず、グルコミ内に蓄積しているのは間違い無さそうです。
次に境内にある「船玉神社」を見てみました。ここは写真・クチコミが少ないので全部確認出来る場所です。画面中央に表示されるメインコンテンツのみに注目してみました。4枚の写真が下記のように表示されます。サムネイルが順番に展開されるので、その中から1枚をフェアユースもしくは引用としてキャプチャーしています。※今日時点でここには360度写真を除くと6枚の写真が投稿されていますので、ここも最新情報は反映されていませんね。
サムネイルの上部の「出典:maps.google.com」に各オリジナルコンテンツへのリンクが有ります。そこから辿って、下記のリストを作成しました。※画面の遷移と共にリンク先も切り替わります。
3番目の方のみコメントを書かれていますので、3つ目の表示でのみ写真とコメント、著作者のアバターが一致します。その他3枚の写真にも同じコメントが表示されるので、あたかもすべて3番目の方の写真とコメントに見えてしまうのです。ここが改善されれば良いのですが、残念な点です。更にこのコメント欄が写真にオーバーラップしているので写真の下部が隠されています。ポートレートの場合はもっとトリミングされてしまってます。※これらはたぶんオリジナル写真の著作者にとっては嫌な点だと思います。上記画像の下にも画像が展開されてますが、クレジットが無い・クチコミがずれてる&出典の文字がほとんど見えないなどの問題があります。
写真の上のコメントを削除し、著作者のクレジット(アバター、名前、タイトル等)を表示すれば良くなるのではないかと思います。コメントは別途表示すれば良いと思います。※技術的に実現出来るかどうか、私にはスキルが無いので分かりません。
Places API Policies には帰属の表示についても記載されています。一部を和訳すると「アプリケーションがPlaces APIのデータをGoogle Mapを表示しないページまたはビューに表示する場合は、そのデータと一緒にPowered by Googleロゴを表示する必要があります。」と記されています。また、その他の帰属要件には「この情報を検索結果または場所の詳細情報の下に配置することをお勧めします。」著作者をリスペクトするならばこれらのクレジットを表示すべきだと私は思います。「画像は著作権で保護されている場合があります。」の表示も入れて欲しいです。
「当サイトについて」にリンクがあり、「コンテンツの削除依頼、また、相互リンクや、ご意見、ご要望などありましたら ***** へご連絡ください。」と記載が有ります。個々のコンテンツの削除依頼も可能なのでしょうか? ※メールアドレスは削除しました。
連絡先宛てに、このブログのアドレスを添えて、「貴サイトを見て、意見と要望を書きましたのでお読み頂き、ご返信を頂けましたら幸いです。」と意見を送ってみたいと思います。返信を頂けましたら、差支えの無い範囲で、ここに追記したいと思います。
p.s.[2019/01/26 11:50]
グルコミ管理者から1時間程で返信が届きました。写真が大きく表示される詳細ページには「Powered by Googleロゴ」の表記が入りました。その他については少し時間が必要とのことです。コンテンツの削除も可能との事ですが、本人からの申請と確認する必要があると思います。連絡先までご意見・ご要望のメールを送れば可能な事は対応して頂けそうです。
2019年1月22日火曜日
御輿来海岸(OKOSHIKI COAST)
熊本県宇土市網田の御輿来海岸 展望所から見る有明海の砂干潟は不思議な風景です。満潮の時は海底に隠れていますが、干潮になると現れます。有明海は日本で一番干満の差が大きいので、干潮時には海底が広く出現します。気象庁サイトで一番近い三角の潮位表を見ると、時間帯別の表やグラフで潮位を事前に確認出来ます。宇土市ウェブサイトでは宇土市の『御輿来海岸』の干潮と日の入りの時間を公開してますので、こちらを見る方が簡単です。カレンダーで背景が黄色の日が特にお勧めです。後は天気次第!
ちょっと古いけど、Panoramioに投稿していた写真がGoogleマップに転送されたので、その中からの紹介です。写真をクリックするとGoogleマップで大きく見ることが出来ます。Googleマップで残念なことは「有明海・砂干潟」と言うプレイスに投稿していたのに、何らかの原因でプレイスが削除され、下記の写真が見付け辛くなりました。地図上にプレイス名(POI)が表示されないので、これをクリックして見ることが出来なくなったのです。索引が無いのでページが見つけられないような状態です。下記はしおりを挟んでいたので、見つけることが出来た写真です。
2007年
4月7日 18:36
Canon EOS 5D
f/11
1/40
70mm
ISO100
2007年
4月7日 17:46
Canon EOS 5D
f/11
1/60
70mm
ISO100
2013年
3月2日17:43
Canon EOS 6D
f/7.1
1/1,000
400 mm
ISO 100
2013年
3月2日 16:15
見頃の日には早い時間から、高そうなカメラとレンズが並びます。
しかしコンデジでも撮れますよ!
2013年
3月2日 17:51
CASIO EX-H20G
f/8.8
1/320
7.1 mm
40mm(35mm換算)
ISO 80