2017年5月1日月曜日

Local Guides Connect の Signatureの書き方

署名の設定のインフォメーションでは詳細はモデレータに聞けとなってます。聞くのも面倒なので「Signature」を検索して下記記事を見付けました。

下記の様に、普通にHTMLのaタグで書けばよいみたい。

Jun Kino (junk0128)<a href="https://www.google.co.jp/maps/contrib/112055745597127910802/photos/"> ▶ My contributions </a><a href="https://junk0128-jpn.blogspot.jp/"> ▶ My blog</a>

LGCにログインし、自分のアバターをクリック、マイ設定、個人情報の署名欄です。

2017年4月27日木曜日

Nadir Patch サイトの紹介 ※三脚消しに便利です! 天底パッチ

Local Guides ConnectSVTPを見ていたらオンラインで天底編集可能なサイトが紹介されていました。元の投稿はEquirectangularイメージを6 cube facesに変換し編集する方法が書いてあるのですが、返信のところに NadirPatch.com VR photography tools が紹介されています。ちょっと使ってみたらとても便利なので紹介します。オンラインで下記4種の変換が可能です。

  1. Sphere => Cube
  2. Cube => Sphere
  3. Tripod => Patched
  4. Tripod(Sphere) => Patched(Sphere)

1の変換でフラットな6面に変換出来ます。これで普通の画像編集ソフトで変換可能になりますので、天底の三脚消しなどが簡単に出来ます。編集が終わったら、2の変換で元のEquirectangularイメージに戻せます。予め天底用の画像を作成しておけば、3の変換で天底の画像と合成が可能です。天底の画像はマウス操作でサイズと角度を変えることが出来ます。4の変換ではEquirectangularイメージと天底画像の合成が可能です。

サイトへのアップロードは20MBまで、ファイル形式はjpg, png, tif の三種類に対応しています。サイトへのアップロード以外にDropbox、OneDrive、Googleドライブからの転送も使えるようです。下記は4の変換時のスクリーンショットです。天底用の画像をリサイズ中は透過で元画像が見えるので、サイズ合わせが簡単です。Createボタンで作成し、Equirectangular projectionの「Download」をクリックしてダウンロードします。

※ダウンロードしたファイルのGPanoはPoseHeadingDegreesが削除されていました。要補充! 「可能ならば追加してね」とリクエストしてみました。
p.s. 返事有り、開発チームに改善要求として転送するそうです。アップデートした時は通知してくれるらしいです。

20170427_nadir-patch

※天底用のイメージはGATAG フリーイラスト素材集のパブリックドメイン画像を透過pngに変換して使用しました。実際の方角とは合わせていません。

before

after


[p.s.2017/05/02] 以前この手のツールを探した時には見つからなかったので、少し調べてみました。PanoToolのメーリングリストのアーカイブ(2016/11/04)に紹介記事がありました。リプライには20MB制限の事についてなど、ちょっと辛めの意見が書かれてます。後はご自身の判断と自己責任でお使いください。


下記はGimp + G’MICで作成したものです。

2017年2月28日火曜日

Streetview Publish API について

(p.s. 2017/07/02) Street View Publish API が一般公開されました。現時点では英語のみです。

情報元:Local Guides Connect 


ストリートビュー・エディタの提供が2017年3月30日に終了し、Street View Publish API が新たに提供されるそうです。※情報元 サードパーティのツールに期待したいけど、無償で使いやすいツールが提供されることを期待しよう。取りあえず無償提供予定の ”panoskin” に注目

ココを見るとベータテストに申し込むためのフォームへのリンクが有りましたが、守秘義務が課せられるので申し込みは止めときます。”Streetview Publish API” を検索してみても、今のところ公式公開情報は見つからないです。

先ずは、リスティングあるいは画像に付加したジオタグの位置にPhotoSphereをPCでアップロードすることが出来ればOKです。次に使いやすいGUIのコンステレーションツールです。※要は、Viewsの時の constellations が欲しい!

DIY Constellations の書き方忘れてしまった。※下記は旧ブログからコピー


2017年2月27日月曜日

デジイチでPhotoSphereの撮影(仰角15度)

デジタル一眼レフ用のストリートビュー撮影機材を使用した撮影では、7.5度仰角を付けて周囲を4枚撮影し、天底の三脚部分は写らないのでデジタル加工しているようです。これを参考にし同様な撮影を手持ちのパノラマ雲台で撮影してみました。手軽に撮るために仰角は15度に設定しています。真下と三脚をずらして撮った写真を別途に撮影しています。撮影機材は35mmフルサイズのEOS6D、SIGMA 8mm 円周魚眼、Nodal Ninja 4、PTGui Pro です。自分の影が写り込まないようにスマホのアプリでリモート撮影も可能ですが、ワイヤードリモコンで撮影してます。※最新のNN6だと仰角7.5度も簡単に設定出来るようです。

左側は周囲の4枚だけで作成した天底で、仰角を付けたため不足する天底部分は黒くなってます。中央は三脚部分が分かるように合成してみました。これを見ると仰角15度はちょうど良い角度みたいです。右側は三脚消し用の画像と合成し完成した天底です。

20170226_nadir2

20170226_nadir3

20170226_nadir4

天頂部分の撮影は簡単なのですが、青空の場合は合成に必要なコントロールポイントの検出が難しいので、仰角を付けて天頂まで撮る方法は有効です。周囲の撮影は3枚でも足りるはずなので、天底用を含めて最低4枚で合成出来そうです。

カメラを手持ちや一脚を補助に使って撮影する時も三脚を広げたくらいの外から斜めに撮影すると、合成した時に足が入らずに出来上がるようです。

2017年2月23日木曜日

デジイチを手持ちで360度パノラマ写真撮影

三脚にパノラマヘッドを載せ水平を取り撮影って、機材一式が重たいし結構面倒なので、お手軽に手持ちで撮影してみました。レンズから糸を垂らしてその周りを回りながら撮るやり方がYouTubeに載ってますが、あれを糸も使わずカメラだけで撮影です。中心点はつま先で、カメラの高さはファインダーを覗く目の高さで合わせてます。カメラを少し上向きにして周囲を4枚撮影、天頂撮影は省略しました。天底は視点をずらして影消し用を兼ねて1枚撮影です。下記の5枚ですが、結果から言えば、周囲の4枚はもう少しだけ上向きに、天底はあと靴半足分だけ後ろで撮れば完璧だったかも。※天頂はギリギリセーフだけど、頭の影部分が少しだけ被ってます。次回は一脚を使ってもう少し楽な撮影に挑戦!

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2016年12月26日月曜日

PhotoSphereのサムネイルが壊れてる

Googleマップの自分の投稿やマップの下部に表示されるサムネイルが一部破損しているようです。三角形の中にビックリマークが表示されていますが、クリックしてみると正常に表示できます。単にサムネイルが壊れていると思われますが、そのうちに修復してくれるのかな?
20161225_wakatobridge

サムネイルは修復されていました。