2018年9月11日火曜日

Panoramioの写真が転送中

Googleマップの自分の投稿写真タブで写真の枚数が増えているので気付いていましたが、Panoramioの写真が転送されているようです。今回は2006年12月から2008年12月の間にアップロードした写真が転送されたようです。転送日は2018年8月31日~9月5日の間です。これはGoogleドライブの最近使用したアイテムで分かりました。写真はアルバム アーカイブでも見れます。

20180911_panoramio_drive

Googleマップでも見れますが、不明なお店になっています。これをリスティングに紐付けることは出来るのでしょうか? 360度写真はストリートアプリからリスティングを選択可能だけど、普通の写真はどうやるのか、或いはそれが可能なのか私は知りません。自分の投稿ではUIが悪く古い写真を見るのが困難なので、今となっては無用の産物かも。

2018年9月3日月曜日

新しいローカルガイドコネクトについて

ローカルガイドコネクト(以後LGC)が2018年8月末に新しく改良されました。第一印象として改良なのでしょうが、慣れないので使いにくいですね。

私がLGCに初めて投稿したのが2017年4月末です。初投稿はLGC内のStreet View Trusted Boardで認定フォトグラファー(以後smtp)のみがアクセス可能な場所でした。そこはほとんどが英語による投稿ばかりでしたが、GoogleマップヘルプフォーラムにURLが紹介されたので、試しに日本語で投稿し同志を集ってみました。集まった皆さんはそれぞれ得意な分野が異なっているようで、お互いに教え合う様give&takeな関係を講じている様な気がします。日本語以外の投稿もGoogle翻訳を頼りに読み、偶に翻訳英語で投稿していました。

2017年11月に日本人もしくは日本語を話すローカルガイド向けの日本語ボードがスタートしました。ここはsmtpのみの限定された場所では無いので一気に日本人ユーザーが増えた様です。私は360度写真をメインに撮っているので、興味を持つようなトピックがほとんど無く、普段は読むだけで偶に賞賛ボタンをクリックするだけでした。

2018年8月末にLGCがリニューアルし、日本語による投稿が激減したようです。皆さん様子見なのでしょうか? それとも私は見つけることが出来ないだけかも。古いコネクト(旧日本語ボード)もアクセス可能ですが、新しいサイトのトピック(写真・旅行など)とは切り離されているらしいです。新しいサイトに投稿する時は写真・ローカルトピックなど適時トピックを選択する必要があります。なお、トピックは複数選択可能です。

旧日本語ボードを眺めていたら、日本語記事の探し方がありました。どうするのかなと思ったら、投稿時に「日本語」と書いて置き、「日本語」を検索する方法です。初めの頃のsmtpと同じですね。新しいサイトの投稿フォームには最後に「言語を追加」があります。これを使って検索出来れば良いのにと思いつつ、旧ドイツ語ボードを眺めていたら、投稿が言語でタグ付けされてればその言語でフィルタリング可能になるようです。すぐに利用可能になるとのことなので、期待して待ちましょう。可能ならば旧日本語の記事も同時にフィルタリング出来れば良いですね。技術的にか可能だろうから、Googleに期待!

新しいサイトではカード形式の一覧で画像のサムネイルが表示されますので、適切な画像を添付しておくと目立つと思われます。画像は翻訳されないので、英語モードでキャプチャーした方が良いかも。現状ではLGCに直接アップロードした画像だけで、リンクされた画像は表示されず既定の画像になります。

2018年8月2日木曜日

Stylishを削除

Chromeで久々にStylishを使おうとしたら使えなくなってました。

20180802_stylesh_off

検索して見ると閲覧履歴を不正に収集していたようです。

CSSを自由に書き換えてサイトデザインを変更出来るので一時期は便利に使っていました。オリジナル開発者からサイト分析企業に売却されて、履歴収集機能が追加されたようです。人気が有ってもいつの間にか危ない物に変身してました。以前に翻訳のアドオンで広告を注入するようになった物が有りましたが、あれと同様ですね。あれはスイッチがあったからまだマシだったけど。

2018年7月27日金曜日

30 million photo views

Googleマップの写真閲覧数が30,024,730に達しました。ストリートビューアプリで見てみると閲覧数は28,199,954です。874枚が360度写真で、116枚が普通の写真と動画の合計だと思われます。次はマイペースで1000枚を目標にしよう!

※Panoramioの写真は戻って来ませんね。

20180727_30024730Views

Screenshot_20180727_30m

p.s. Googleマップの通知より 半年で5Mずつ増えています

20180803_30M_Views20180803_25M_Views20180803_20M_Views

2018年7月4日水曜日

Googleマップ 情報の確認(清川ロータリー)

久々にGoogleマップの情報の確認を見てみたら、清川ロータリーの提案を発見。

20180704_kiyokawaPlace ID: ChIJu5tWB6KRQTURRWNzO735lrY


現在の「博物館/美術館」を「観光名所」に変更する提案です。ロータリー有りの標識も立っている交差点は余りないので交通博物館レベルかも。昔は運転免許の座学で紹介されていたので、免許を取ったら実際に見に行った人も多い観光名所でしょう。

カテゴリーも大事だけど、一部のマニアに因る提案合戦は止めて欲しい。ロケーション履歴を参照し、実際に訪れた場所のみ編集・提案可能にするだけでも無駄な提案は減ると思う。面倒な事に係わりたくないので、そっと閉じました。

清川ロータリーを時々通りますが、車が居ない時に偶に一周して遊んでます。昔は花壇だったけど、今は無機質なコンクリート塊になってます。よく車が突っ込んでたな。

2018年5月11日金曜日

PTGuiのBlend priorityについて

PTGuiサイトのLearn-TutorialsにあるViewpoint correction with PTGui Proでダウンロード可能な画像ファイルをPTGui V11 Beta 9でステッチしてみました。PTGuiサイトの事例では最後の方に天底の画像のBlend priorityを標準の100から25に変更している部分があります。視点をずらした天底用の画像では平坦で無い部分を使用すると大きくずれてしまいます。この為、今までは使いたい部分だけを下記の様に緑マスクで指定していました。20180511_mask_area

マスクを使う方法では境目部分がかなり目立ってしまいます。事例に有る様にBlend priorityを標準の100から25に変更してみると、境目がブレンドされて目立ちにくくなります。下記の左側がBlend priorityを使った場合で右側がマスクを使った場合です。

20180511_mask_bp

Image ParametersのBlend priorityって、こんな時のために使うと言う事が良く分かります。「PTGui Blend priority」を検索して見ると、「PTGui TIPS.気になるいろいろ。(追記あり)」を見付けました。ここでは写真に色を付けてブレンドされた様子を分かり易く説明しています。「自分で作る! VRパノラマ — 目次」を見ると他にも参考になりそうなページがいっぱいあります。2009年から2013年にかけて書かれた記事なので内容的には古い部分もあると書かれてますが、それ以上に参考になる内容が満載です。以前に読んだことがあるページも有りましたが、読み返すと新たな発見がありますね。

2018年4月24日火曜日

PTGui でCubicファイルを Equirectangular に戻す

PTGuiのVersion 11 beta 9 (20 April 2018) で正六面体画像(6 cube face images)から元の正距円筒図法画像(equirectangular image)へ戻すことが出来るようになったので使ってみました。天底用の撮影を行い合成すれば不要な機能ですが、これを手抜きしたり、スマホ等で撮影した時の天底を画像編集する時に使えば便利な機能です。PTGuiを使い始める前に、Nexus7で撮影した画像をPano2QTVR-GUIで6面の画像に分解し、天底をGIMPで画像編集後に元に戻していたので、これと同様なことが可能になりました。

1.PTGuiのツールバーから変換ツールを起動

20180424_cubic1

2.Outputを「Cube faces, 6 separate files」に変更

20180424_cubic6

3.Source filesにEquirectangularファイルを追加(ドラッグ&ドロップ)し変換。ファイル名にはそれぞれ .back、.bottom、.front、.left、.right、.topが追加されます。

20180424_cubic7

4.ソースと同じフォルダーにファイルが作成される(※画像編集済みのサムネイル)

20180424_6cubic

5.ExifToolGUIで確認すると、作成されたファイルのExif には FocalLength 15.3mmと書かれています。

20180424_cubic_exif

6.GIMP等で画像編集を行い、同じファイル名で上書き保存。※リネームしないこと

7.PTGuiを起動し、6個のファイルを追加する。Focal lengthの値とLens typeが表示されるのでそれを確認する。もしも画像編集でExifが削られた場合は多分ここで修正可能。(※未確認)

20180424_cubic8

8.6枚のソースイメージが表示されます(※画像編集前のサムネイルです)ふたつ前の6項を飛ばし、ここで天底ファイルを編集しても大丈夫。上書き保存するとソースファイルがリロードされ、Panorama Editorで再合成を確認出来ます。

20180424_cubic9

Image Parametersで確認するとファイル名に応じてYaw、Pitch、Roll値が設定されています。

20180424_imageParam

9.Metadataが欠落しているので、位置情報と向きを書き込み後に合成。ファイル名には Reconstructedが追加されます。作成された画像ファイルは多少サイズが変わるようで、今回の実験では幅が2ピクセル大きくなりました。サイズに合わせてxmp(GPano)のデータは修正されます。後は必要に応じてタイトルやカメラ情報をExifToolGUIで追加して終了!