2017年12月10日日曜日

二重リスティング

重複している360度写真を探していたら、杖立温泉杖立温泉観光協会の二か所のリスティングに登録されている写真が有りました。URLは同じだし、SVAで見ても重なっていないけど、二重にリスティングされているのは間違いなさそう。どちらから開いてもカウントアップします。左下のペグマンの位置がちょっと違うだけの様です。同じURLでマップが違うのは不思議です。リスティングをいじらない限り特に支障は無いと思うけど、ちょっと変なので記録に残します。他にも有るのかな?

2017121016580220171210165828


2017年12月9日土曜日

Place IDの調べ方

LGC「自分の投稿・写真の確認と整理方法について」の「3) place id と個人のid を使って地点の自分のアップロードを確認する」で個人のIDとPlace IDを組み合わせて、自分の投稿を表示する方法が載ってました。とても便利だけど、Place IDを調べるのが面倒です。そこで「place ID find」でググってとても使い易い下記サイトを見付けました。

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Place ID Finder <= 左記を見てご自分で運用してください。
もしくはTry SampleのJSFiddle.netなどで試してください。
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ユニークな場所名の時は一発で見つかります。別の場所を検出した時は住所を追加して検索してください。例「かもめ広場」=>「福岡市 かもめ広場」=>「福岡市 かもめ広場 -広場通り」余計なものが有ったら「-」を付けると検出から除外出来ました。

「鏡天満宮」はこれだけですぐに見つかります。Place IDは「ChIJK-moTZORQTURi-csuIHe-MA」です。後は適当に自分の投稿から場所名のリンクをコピーし、「place/」の後ろに先ほど調べたplace IDを上書きするだけです。

https://www.google.co.jp/maps/contrib/112055745597127910802/place/ChIJK-moTZORQTURi-csuIHe-MA

20171209_kagami

これで1つしか投稿していないのに、何故か2つ存在する写真を探しやすくなります。

2017年12月6日水曜日

360度写真を埋め込み使用しているサイト

私の360度写真を埋め込んだサイトを発見したのでメモ

Googleマップの埋め込み機能を使ってサイトに埋め込んでいるので、正式な利用方法でパクリではありません。



2017年12月5日火曜日

360度写真のpanorama ID

昔のブログから22文字と50文字のpanorama IDで船小屋鉱泉場のStreetViewを埋め込み表示してみました。現在のIDは64文字になっていますが、画像が真っ黒なので合っているのか確認出来ません。たぶん下記で合っていると思うけど?? 12月6日に修復済み「CAoSLEFGMVFpcFBPdGFpZEl2VzkwR0txTlFWejZ1dzU5MlVLRi1EYlVvV2QtVWRa」※Googleマップの埋め込みコードではなく、APIを利用した自作の埋め込みコードです。

※12/07 ユーザー名、アバター等の表示が変わってます。また変わるかも? 文末のStreet View Image APIの画像も見えない?? まだおかしいな!


  • 22文字ID:nRPNo4oi83MAAAQpqhQgRg
  • ユーザー名:アバター無し、Jun Kino (junk0128)、エイリアス名を含む
  • Googleマップで見る



  • 50文字ID:F:-UotwBxmW-X0/VhE1apwjqDI/AAAAAAAALUo/WaY01R5iM9g
  • ユーザー名:アバター有り、Jun Kino、エイリアス名無し
  • Googleマップで見る



  • 64文字ID:CAoSLEFGMVFpcFBPdGFpZEl2VzkwR0txTlFWejZ1dzU5MlVLRi1EYlVvV2QtVWRa
  • 真っ黒なので詳細不明 修復を期待して下記に埋め込みます。
    ※埋め込んでみたら、低解像度で表示されました。何か変わったのかな?
    12月6日に修復済み
  • Googleマップで見る <= 低解像度で表示されます。



上記の低解像度画像のメニューから埋め込みコードを下記に貼り付け



<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m0!4v1512436612637!6m8!1m7!1sCAoSLEFGMVFpcFBPdGFpZEl2VzkwR0txTlFWejZ1dzU5MlVLRi1EYlVvV2QtVWRa!2m2!1d33.1835143!2d130.505932!3f0!4f0!5f0.8160813932612223" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen></iframe>


埋め込みコードの中をよく見てみると、「!1s」と「!2e」の間にIDが含まれているのが分かります。参照:Google Maps Streetview - How to get Panorama ID

上記参照サイト中のソースからIDを使ったリンクを下記に埋め込みます。左から22文字、50文字、64文字のIDです。文頭に書いた64文字のIDでも表示可能です。画像の表示サイズを変えてみると最大は640x640ピクセルでした。
※12月7日 下記の表示が見えなくなってます。そのうち直るかな?


参照:Google Street View Image API

2017年11月28日火曜日

Googleマップに保存

LGCにふぁんトント_toyo さんが投稿した「Lists of Places」って何だろう?PC版のGoogleマップで使えるみたいだけど、どこにあるの? 探してみたら、よく見えるところにありました。マイプレイスからも入れます。「スター付きの場所」などと同様な扱いの様です。

20171128_listofPlaces20171128_blackcanvas20171128211706

「black canvas」と言う名前で、表示されない360度写真のリストを保存してみました。

2017年11月18日土曜日

SVAでインポートするとExifデータが消える?

PTGuiで作成した360度写真をSVA(Street View App)でインポートし、Googleマップにアップロードしています。PTGuiで作成したデータにはExifのカメラ情報が残っていないので、インポートする前にExifToolGUIで赤枠のmetadataを追加してみました。
20171118_exif_takamori2
この画像ファイルをアップロードすると、Googleマップで360度写真のタイトルカード内のアトリビューションをクリックすると表示されるファイル情報にカメラが表示されます。
20171118_titlecard20171118_eos
FNumberとISOのデータが表示されませんが、そのような仕様だと思ってました。ところが他の方の写真を見てみると下記の様に絞り、焦点距離、ISOが表示されています。
20171118151058
何が違うのだろう? ※360度写真にmetadataを追記のコメント欄参照
SVAでインポートすると「panoramas」フォルダに画像ファイルが保存されます。インポート前後のファイル情報をGoogleフォトで見てみました。下記の様にインポートするとカメラ情報が無くなっていることが分かりました。
Screenshot_20171118-152341Screenshot_20171118-152358
試しに古いNexusとスマホでやってみると、スマホだけFNumberとISOが残ることが分かりました。SVAのバージョンはすべて同じです。
・Nexus7(2013) Android 6.0.1、       SVA 2.0.0.168413699
・Nexus7(2012) Android 5.1.1、       SVA 2.0.0.168413699
・Xperia Z5(SoftBank) Android 6.0、SVA 2.0.0.168413699 これだけ残る
Nexus7(2013)のpanoramas内画像ファイルを見てみると、2016年6月3日の画像ファイルには絞り、シャッター速度、焦点距離、ISOが残ってました。この頃のSVAのバージョンは不明ですが、AndroidはV6.0.1です。原因がどこにあるのか良く分からなくなってしまいました。これ以上は他の方の協力が必要です。


panoramasに保存された画像ファイルをPCにコピーしてExifToolGUIで見てみました。PTGuiで作成した直後のファイル、ExifToolGUIでmetadataを追加したファイル、SVAでインポートしpanoramasへ保存されたファイルの比較です。SVAでは「Adobe XMP Core 5.1.0-jc003」と言うライブラリーを使っているようです。panoramasのファイルをExifタブで見てみると、あれ? FNumber, ISO, ForcalLength があります。ExifToolGUIも信用出来ないのかな?20171119_org20171119_exiftool
20171119_adobe20171119_exif2


住吉神社に「古代力士像」のリスティングがいつの間にか出来ていました。コメントや写真も無いけど、誰が作成したんだろ? ちょっと前に撮影していたので、このリスティングにテスト投稿してみました。テスト用のアカウントで投稿した「古代力士像」にはカメラ名しかありません。通常使用のアカウントでXperiaを使って投稿した「古代力士像」には「f/8 8mm ISO 200」と追加したmetadataがあります。20171119_exif3


Yotarohさん、コメントありがとうございます。Nexus7とXperiaのExifを下記に並べます。Exif 2.3の画像ファイルフォーマット規格を見てみると、FNumberやISOはIFDに有るのが正解の様です。あちこちに書いてあるのでどこに書くのが正解なのか良く分かりません。但し、E.3.1「アプリケーション・ソフトウェアによるタグ操作」のP.172「以下のタグは変更なしにコピーすることが望ましい。」と言うところにFNumberとISOは書かれています。20171119_exif220171120_xperia_pano_exif
インポートする前のファイルのExifは下記の通りです。Nexus7でインポートすると、IFDに有ったFNumber、ISOがIFD0に移動しています。取りあえず分かった事のメモです。

20171121_A_exif20171119_exif2


SVAでインポートすると、panoramasフォルダーにファイルが出来ますが、この時にファイル名は「PANO_20171121_182446_0.jpg」と日付時間が入った名前に変わります。リスティング付けした後に、ちょっと強引ですがインポート前のファイルをインポート後の名前にリネームして、panoramasに上書きしてみました。非公開タブにはそのまま有り正常に見ることが出来ます。中身を入れ替えたファイルをアップロードしてみると、「f/8 8mm ISO 200」のデータが表示されました。ではpanoramasフォルダに直接ファイルを置いたら非公開タブに検出してくれないかと期待したけど駄目でした。

当初、ExifToolGUIのWorkspaceでmetadataを見ていたのですが、消えたと思ったタグは違うセクションに書かれていたことが分かりました。そこでWorkspace managerでテスト用の項目をExif TESTに追加してみました。ExifIFDにあったFNumberとISOがIFDに移動した事が分かります。20171121_w_manager
2017112120463920171121204656


インポートテスト用の画像への共有リンク

YotarohさんのコメントにあるようにPTGuiの出力のままで、Exifを一切いじっていないファイルでやってみました。RAWからjpegに変換した直後のファイルでもFNumberとISOはExifIFDにあります。20171122_org20171122_import


YasuhikoN さんから送って頂いた画像ファイルのExif情報です。私のNexus7と同様に「FNumber, ISO, FocalLength」がIFD有ります。
20171123_YasuhikoN


[p.s. 2018/11/26] SVA 2018年10月24日版:2.0.0.218515229

コンパス関連の不具合で方位の設定が出来ないバージョンですが、Nexus7でカメラ情報のExifデータが無くなる不具合が解消されていました。インポート時にpanoramasホルダーに保存されないようになり、このおかげでバグ解消となったようです。


[p.s. 2018/12/08] SVAの設定で保存ホルダーを再設定することにより、インポート時に画像ファイルが保存される様になりました。保存されたファイルを確認してみると、FNumberとISOの移動は無くなってます。LensModel, XPTitle, XPAuthor, Iptc-Caption=Abstract などは削除されます。試しにLensModelを追加してアップロードしてみましたが、画像情報には反映されませんでした。


2017年11月17日金曜日

表示されない360度写真

※真っ黒な表示の件は2017年12月6日に修復されました。[2017/12/06]


私が投稿した360度写真の中でサムネイルは表示されますが、クリックしても真っ黒で表示されない画像があります。表示されないのは2014年頃、Viewsサイトに投稿した古い写真です。Googleマップに移行後も表示されていましたがいつのまにか見ることが出来なくなってます。Windows 10 Chrome バージョン: 62.0.3202.94(Official Build) (64 ビット)で確認していますがAndroidタブレットでも見れません。

下記は不具合が有る写真の一部です。サムネイルが重複するものは以前も有りましたが、最近増えているようです。

旧福岡県公会堂貴賓館は5枚中の2枚が表示されません。真っ黒でもマウスでドラッグするとコンパスは動きます。地図上の青丸をクリックすると移動は可能です。

1.旧福岡県公会堂貴賓館A

20171114001837

2.旧福岡県公会堂貴賓館B

20171114001903

3.鏡天満宮
1枚しか投稿していないのにサムネイルは2枚表示されます。左側右側どちらをクリックしても大きく表示されます。 右側のみGoogleのストリートビューに接続しています。SVAで「写真を移動して結合」でも同じ場所に2枚重なっていて、位置をずらすと2枚確認出来ます。

20171114_dupScreenshot_20171117-184533

4.住吉三日恵比須神社

1枚しか投稿していないのにサムネイルは2枚表示されます。サムネイルをクリックすると左側は表示されますが、右側は真っ黒で表示されません。

どなたか同じように真っ黒で見れない360度写真をお持ちの方は居ませんか? また解決した方は居ませんか? 以下は旧福岡県公会堂貴賓館を見た様子を記録した動画です。プラグイン等の影響が無いようにシークレットウィンドウを使用しました。


同じ内容をLocal Guides Connectに投稿しました。
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LGCのGeneral Discussion- SVtpで見付けた類似現象の投稿です。


以下見れない写真のメモ ※いっぱい有って把握出来てません