2018年12月17日月曜日

placeIDの取得

Google Place ID チェッカーを使って取得していましたが、Googleマップ有料化に伴い使えなくなってしまいました。Place ID Finderを代替として使えますが、ちょっと使い難いところがあります。もっと簡単にクリックするだけで見付けたいです。

POI Click Eventsのサンプルを見ていると、POIをクリックしただけで、インフォウィンドウにPlaceIDが表示されます。地図の中心位置からクリックしたPOIまで青線で結ぶ機能も付いていますが、これを利用すれば使い易い物が出来そう。GAEに設置しましたが、自分で使うくらいだったら無料の範囲で使えます。

ちょっとだけ下記行を書き換えました ※YOUR_API_KEYは必ず書き換えてください。
※最終更新日 2018年12月12日付けを基にしています。

  • 40行目:地図の中心位置なので使い易い経度緯度に変更
  • 43行目:ズーム値も任意に書き換え
  • 78行目:ルートを表示する行なので、コメントに変更しルートを非表示
  • 114行目:YOUR_API_KEYを自分のキーに変更

20181217_poi_click_events

2018年12月15日土曜日

昼間のカフェ「 Le Café Van Gogh」

ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルになったカフェ Le Café Van Gogh です。通りは狭いし、人は多いので写真が撮りにくい場所にあります。




Googleのストリートビューから、上記右側と同じようなアングルを下記に埋め込みました。

アルルの跳ね橋(ラングロワの橋)

フィンセント・ファン・ゴッホが描いた橋は現存しないので、別の場所に再現したアルルの跳ね橋です。ラングロウの橋の近くには原画のパネルが設置されています。

アルルの跳ね橋(Le Pont de l'Anglois)

近くに「アルルの跳ね橋」の原画が掲げられてます


ローカルガイド Wilfried Pinsdorf さんの360度写真から同じアングルを下記に貼り付けました。

2018年12月13日木曜日

ニースのパノラマ風景

ニースのエンジェル湾を城の丘から見学です。ここへはプロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)からミニトレインに乗って登って来れます。途中はヘッドホンで日本語の観光案内を聴きながら市内観光です。丘の上で約10分間の休憩があり、ここは眼下の旧市街とコートダジュールの海が綺麗に見渡せるフォトスポットです。

Panoramic view of Angel Bay

Baie des Anges, Nice, Cote d'Azur, France

ニース旧市街petit train de Nice,


下記はローカルガイド  Antti Iiskola さんの360度写真から同じアングルを埋め込みました。

Apotheosa Monacaから見るモナコ港

中世地中海地域の戦乱跡らしく、大砲や砲弾が屋外展示されています。多くの人が居たので行ってみると、モナコ湾が綺麗に見渡せるフォトスポットでした。よく見る風景ですが、ここにもF1の仮設観客席が写ってます。モナコ大聖堂辺りをぶらついた後に辿り着きました。

Port de Monaco, モナコ港


下記はローカルガイド Marino Serna さんの360度写真から同じアングルを埋め込みました。

Monte Carlo Circuit - Grand Hotel Hairpin

F1モナコグランプリの市街地コースに有るヘアピンカーブです。このカーブの前に有るホテルの旧名称から、通称「ロウズ・ヘアピン」と呼ばれています。この坂道を歩いてカジノの方に登って行ったですが、その時は気付かずに帰り道の石段で見下ろした時に、見たことがあるカーブだなと気付いた次第です。レース開催直前だったので、ガードレールにはタイヤバリアが設置されていました。最近、F1は地上波での放送が無いので見なくなりましたね。

Panoramioに投稿していた写真がGoogleマップに転送されたので、久しぶりに見てみました。2011年5月にCasio EX-H20Gで撮影です。

ロウズ・ヘアピンの写真

Grand Hotel Hairpin (Loews Hairpin), ロウズヘアピン 旧Panoramioの写真

Googleのストリートビューから、上記と同じようなアングルを下記に埋め込みました。360度見回せるのでここを歩いた当時の記憶が蘇ります。




最後にオマケでミラーに映ったカジノの写真です。左側は仮設の観客席。

ミラーに映ったカジノの写真

もうひとつ、バスの車窓で見かけたF1カーのモニュメント

F1カーのモニュメント

2018年12月7日金曜日

ストリートビューアプリの写真の保存場所

「Street View App. for Android 2.0.0.218515229」の写真の保存場所についてです。以前のバージョンから使っているユーザーだとインポートの画面で下記のような設定になっていませんか? ※後述する「アプリ内」設定だとこのメッセージは出ません。

20181207_panoramas

この表示の場合はインポートしてもpanoramasフォルダに保存されません。今後このメッセージを表示しないにチェックしていた場合はアプリの設定画面で確認可能です。ストリートビューアプリの設定画面では下記のようにフォルダー名のみになっています。
※以前のバージョンではこの状態でもpanoramasフォルダに保存されていました。

20181207083649

この時はその行をタップすると下記のような設定画面が現れます。

20181207_pano

場所の選択をタップし、保存するホルダーを選択し下記のようなパス付に変更してください。もしくは各自の判断でアプリ内を選んでください。

20181207_place

パスが付いていないと、インポートしてもpanoramasホルダーに保存されません。パス付に変更すると、最初の画面も下記のようにパス付の表記に変わります。

20181207_path

SVAの設定画面は「写真の保存場所」から「写真と動画の保存場所」の表記に変わります。各自の必要に応じて、アップロード後に削除するかを選択出来ます。アプリ内を選択した場合はこの削除の選択は出来ません。

パス名が付いていない場合は設定に関わらずインポートした画像が保存されないので「アプリ内」の動作になっていたようです。

今のSVAのバージョンではコンパス関係のバグが有るため近日中に更新される思いますが、パスが付いていないと、次期バージョンでも設定したつもりと異なる設定になっているかも知れません。保存場所をアプリ内に設定しての運用をしていないので、動作については未確認です。

認定フォトグラファーの方は下記でこの関係の投稿を参照可能です。※限定アクセス

Can you loook or delete "Files saved in SV app"

インストール直後に保存場所が「アプリ内」になった方も居るようなので、端末のメモリ残量などにより変わるのかも知れません。